最先端の客船で航くアラスカ-大自然を堪能できる施設が搭載「オベーション・オブ・ザ・シーズ」[PR]
現役世代にも気軽な直行便で行く気軽なアラスカ
若い世代に訴求したいアクティビティ
次に「オベーション」ならではのクルーズライフを紹介したい。展望ラウンジの「トゥセブンティ(TWO70°)」は夜になると、最先端のデジタル技術を応用したシアターに変貌する。ゆったりとしたシートに腰掛け、カクテルをはじめとするアルコールを味わっていると、6基のロボットアーム付き巨大スクリーンとプロジェクション・マッピングを利用した映像や、ダンサーによる切れの良い演技で構成された幻想的なパフォーマンスがいよいよ上演される。
今クルーズでは「ピクセルズ(Pixels)」という演目だったが、めくるめく映像美とアクロバティックな演技に最後まで惹きつけられた。しかもダンサーが舞台を降りて観客のすぐそばに来て踊るシーンもあり、ショーとの一体感が高まること間違いない。これだけのショーが、追加料金なしで楽しめるのも「オベーション」の魅力のひとつといえよう。なお大変人気が高いため、毎ショーが常に満杯、立ち見状態なので、早めの予約が必須だ。
アクティビティに強いのも、「オベーション」ならではといえる。例えば洋上の体育館「シープレックス」では、ローラースケートやサッカー、卓球をはじめ、遊園地の人気アトラクション、バンパー・カーがプレイできる。正直に告白すると、何十年ぶりのバンパー・カーは童心に返って楽しめた。
まだまだアクティビティ・ネタは尽きない。船上でサーフィン体験ができる「フローライダー」、実力に応じたコースが用意されている「ロッククライミング」は、いずれもRCIが初めて船上に導入したもの。連日通うファンがいるほどの人気アクティビティだ。加えて、洋上でスカイ・ダイビングが疑似体験できる「アイフライ」も見逃せない。床から吹き上がる強風に身体を乗せて浮かび上がる仕掛けで、初めての体験にワクワクした。
これらのアクティビティは、決して若者だけをターゲットにしたものではなく、参加者は老若男女さまざまな顔ぶれがそろう。シニア層が中心の日本のマーケットにおいて、アラスカのダイナミックな自然と「オベーション」のアクティビティの充実さは、今後若い世代のお客様を呼び込むための有力なツールになるだろう。
素敵な時間が過ごせるダイニングとバー
「クルーズの楽しみといえば食事だ」と語るお客様には、ぜひ「オベーション」を紹介したい。「オベーション」には雰囲気の異なる4つのメイン・ダイニングがあり、多彩な料理がフルサービスで味わえるのだ。さらにメニューが異なるスイート専用ダイニングも用意されている。
他にも好きな料理を自由に取ることができるビュッフェスタイルの「ウィンジャマーカフェ」、焼きたてのピザが食べられる「ソレントス」、揚げたての白身魚フライとタルタルソースが自慢の「フィッシュ&シップス」、ホットドッグ専門の「ドッグハウス」など、カジュアルなレストランが充実している点が嬉しい。
加えて、英国の国民的人気シェフが手がける「ジェイミーズ・イタリアン」、料理に加え不思議な仕掛けも楽しめる「ワンダーランド」、日本食の「泉」、ステーキハウス「チョップスグリル」などのスペシャリティ・レストランも設けられている。基本となるメイン・ダイニングがしっかりしているからこそ、こうしたサブ・レストランが活きてくるともいえる。
チョイスの豊富なバーも嬉しい限りだ。ロボットバーテンダーがカクテルをつくる「バイオニックバー」があれば、英国風のような「アンバー&オーク」があり、その日の気分で選べる。なおアラスカクルーズに就航中の船内では、ジュノーで醸されているクラフトビールが限定販売されており、舌でもアラスカを感じることができる点が嬉しい。
数々の魅力を持つ「オベーション・オブ・ザ・シーズ」で、アラスカクルーズを楽しもうとするクルーズファンは世界中にいる。2020年のアラスカクルーズも、スイートの一部など、すでに売り切れとなった客室がある。日本でも早期の造成、販売をお勧めしたい。
ロイヤル・カリビアン・クルーズ
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