着地型旅行を活性化、和歌山で会議開催へ、情報共有や課題議論
「着地型旅行活性化会議」が2月10日に和歌山市で開催される。着地型旅行を手がける旅行会社などの参加を募り、取り組み例などの情報共有や課題解決に向けた議論、販路拡大、新しい販売手法の検討などをおこなうねらい。
和歌山市では、翌日に全国旅行業協会(ANTA)が国内観光活性化フォーラムを、株式会社全旅が地旅博覧会を開催する予定で、これに参加する全国の旅行会社や大学、観光協会などの関係者の参加に期待する。
会場は和歌山県民文化会館で、時間は13時から17時まで。定員は先着50名で、会議室と資料の代金として500円の参加費を徴収する。会議では、第1部として各出席者がこれまでの取り組みのほか、会社や地域、販売手法などに関する現状の課題を報告。その後、第2部でそれらの事例や課題について意見を交わし、第3部としてフリーディスカッションをおこなう。
なお、18時30分からは懇親会も別途予定しているという。問い合わせ窓口は下記の通り。
▽「着地型旅行活性化会議」窓口
ツアー・ステーション代表取締役 加藤広明氏(地旅東海地区推進リーダー)
TEL:0587-93-1128
FAX:0587-93-3491
Eメール:info@tourstation.jp