マリアナ、2月の日本人訪問者数は3ヶ月連続減の9%減−近畿は好調
マリアナ政府観光局によると、2011年2月の日本人訪問者数は前年比9%減の1万7450人となった。2010年12月から3ヶ月連続で前年を下回っている。サイパンへの到着客を居住地別でみると、近畿地区が49%増の3296人、中国地区が18%増の297人、九州地区が11%増の185人と増加している。一方、それ以外の地区は前年割れとなっており、中部地区は46%減の1849人、関東は13%減の9602人など、いずれも2桁減となっている。
全世界からの訪問者数は11.1%減の3万3659人で、2ヶ月連続のマイナス推移となった。
全世界からの訪問者数は11.1%減の3万3659人で、2ヶ月連続のマイナス推移となった。