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春闘:京都ホテル、ホテル日航大分など

  • 2019年12月8日

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合(サービス連合)によると、12月5日までに以下の労働組合が、それぞれ一時金などについて合意した。詳細は下記の通り。

【合意】
京都ホテル
  ●一時金
  ・冬期 組合員1人平均 1.50ヶ月
  ・特別慰労金として 組合員1人平均0.55ヶ月
  ・支給日 12月10日(火)
 ●その他要求
    ・年末年始手当 2019年12月31日~2020年1月3日迄の勤務
          日勤者 1勤務につき 4000円
          夜勤者 1勤務につき 5000円

ホテル日航大分 オアシスタワー
  ●一時金
  ・冬期 基本給に対して、平均0.8ヶ月
   支給日12月10日

近鉄・都ホテルズ
  ●一時金
  ・冬季  1.15ヶ月
   支給日 12月10日
    ・正社員以外の社員に対する一時金の処遇についてはホテル・支部間の協議に委ねる
 ●その他要求
  ・公休の完全消化、時間外労働の削減、年次有給休暇の確実な取得に向けた取り組みについて、引き続き労使が継続して情報交換を行い、時間外労働の削減、計画的に有給休暇が取得できるよう努める
    ・契約社員やパートタイマー・アルバイトの待遇改善については、正社員との労働条件(待遇)の違いについて、それぞれの特性を鑑みつつ労使が相互に確認し協議する

THE
  ●一時金
  ・冬期 正社員0.90ヶ月 
    ・支給日 12月20日