エティハド航空、経営再建から反転攻勢へ、選択の自由度アピール

  • 2019年4月18日(木)

EY日本支社長の稲場則夫氏 エティハド航空(EY)は4月18日に記者懇談会を開催し、日本支社長の稲場則夫氏が現状と今後の見通しを説明した。EYは2017年から5ヶ年の経営再建計画に取り組んでおり、今年がちょうど折り返し地点となるが、稲場氏は年内にアブダビ空港で新ターミナルが開業し、さらに来年以降は新機材の納入も始まることを「ポジティブに受け止めている」と語った。

 EYは前CEOのもと、アライアンスの枠にとらわれず様々な航空会社へ出資し、共同運賃を設定するなど独自の成長戦略を進めていたが、アリタリア-イタリア航空(AZ)やエアベルリンが経営破綻するなどしてEYにも影響。現在はCEOも交代し、自社運航でのネットワーク拡充の方向へ舵を切った。日本でも、33名いたスタッフを15名に削減するなど営業体制を見直さざるを得なかったという。

 一方、再スタートを切った現在は、コストカットも奏功し「業績は非常に良くなっている」ところ。事業規模としては、今年は横ばいとなる見込みだが、年末に供用開始予定の「ミッドフィールド・ターミナル」は65のゲートを備えて年間3000万人の旅客を受け入れ可能で、さらに来年以降は発注済みの100機以上の機材が順次デリバリー予定であることから、稲場氏は「V字回復となるかは分からないが、パートナーに頼らず自分たちのネットワークを拡大していく」と意欲を語った。

 日本市場では現在、成田にB787-9型機を、中部に北京経由でB787-10型機をそれぞれデイリーで運航。今後の展開としては、年内に足元の広い座席「エコノミースペース」や3席を1人で使用可能な運賃「ネイバーフリーシート」などを導入できる見通し。

 また、販売面ではストップオーバーの促進策として1回の旅行につき5ツ星ホテルでの2泊を無償でプレゼントするキャンペーンを実施。6月15日までに旅行会社またはEYウェブサイトで予約した、4月21日から7月15日までに搭乗する全航空券が対象。対象ホテルはインターコンチネンタルホテルやデュシタニ、コートヤード・バイ・マリオットなど15軒。モロッコなど新デスティネーションへの安価な運賃の設定も検討する。

 なお、EYではこうした新プロダクトやキャンペーンのほか、従来から予約クラスごとに提供するサービスを明確に区別するなど旅行者に選択肢を提供することを重視して事業展開してきているところで、これらを強くアピールするため、今後は「Choose Well(賢く選ぼう。)」をキーワードとしてキャンペーンを展開していく方針だ。

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