「後払い」で市場創造、即時買取アプリCASHの運営が旅行業参入

  • 2018年6月28日(木)

(右から)バンク代表取締役兼CEOの光本氏、同取締役兼COOの高田加奈子氏 旅行商品などを「後払い」できることを特徴にしたアプリ「TRAVEL Now」が6月28日にリリースされた。提供するのは、ちょうど1年前の17年6月28日から、ユーザーに所有物を撮影した写真を送ってもらい、その物品を査定し買い取るアプリ「CASH」(当初は買い取りではなく金銭の借り入れサービスとして稼働)を提供するバンク。発表会で同社代表取締役兼CEOの光本勇介氏は、「(旅行に行きたいタイミングで)お金がなくて諦めている人はたくさんいる」との認識を示した。

 バンクのCASHは、リリース直後にユーザーからの査定申込が殺到して1日で物品を現金化した額が3億6000万円に達し、受付を一時停止したことで注目を集めたサービス。ユーザーが実際に物品を送ってくることを前提としており、「ユーザーを全力で信じる」ことが特徴だ。開始当初は6名だったスタッフも約60名に増えるなど順調に推移しているといい、光本氏はこうした性善説的なサービスについて自信を深めていることを語ったうえで、「CASHは先に現金を提供したが、TRAVEL Nowでは先に旅行を提供する」とサービスの概要を説明した。

 アプリ上では、旅行会社など提携するサプライヤーから提供される国内外のツアーやホテル在庫、アクティビティなどの商品を手軽に予約可能としており、現時点ではエボラブルアジアやその子会社など5社から約4000点の商品を掲載している。現状では10万円を上限としており、旅行先も国内や近場の海外デスティネーションに限定されているが、今後ユーザーのニーズなどに応じて適宜拡充していきたい考え。なお、サプライヤーからの商品提供を受けているが、バンクとしても第3種の旅行業登録を済ませている。

 後払いの仕組みは保証会社のガルディアによるサービスを利用し、ユーザーに対して旅行出発日の翌日にコンビニ支払い用の通知ハガキを発送し2ヶ月以内に支払うように求める。支払いのない場合やノーショーなどの場合もサプライヤーにリスクは発生しない。

 メインターゲットは10代後半から30代程度の層を想定するが、潜在的にはより大きな市場が眠っているとの考えで、12ヶ月間でダウンロード数を数百万回に伸ばすことをめざす。また、同期間の取扱額については「数十億円規模」であれば、資金的にも問題なく対応できる想定という。

 バンクのキャッシュポイントは利用者からの手数料収入とサプライヤーからのコミッションを想定。手数料の額は商品によって異なり、さらに今後数ヶ月で利用動向を把握しながら調整していくという。また今後は、例えばCASHの買取サービスと組み合わせて旅行の後払いを物品の買い取りで代替するような展開も考えたいという。

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