ハウステンボス、変なホテル内に「変なバー」開業
ハウステンボスは11月9日、「変なホテル ハウステンボス」内に、タブレット端末内の自動応答ロボット「アヤドロイド」が接客する無人の「変なバー」を開業した。「変なホテル」の特徴であるロボットによるサービスを強化して宿泊客の満足度を向上させることがねらい。
座席数はカウンター4席、テーブル6席の計10席で、カクテル6種類とビール1種類を提供。クレジットカードなどで決済し、専用のサーバーにグラスを置くとドリンクが注がれる。営業時間は19時から23時までで、対応言語は日本語のみ。
アヤドロイドはハウステンボス内のアトラクションや土産物、レストランなどの情報についても自動応答で案内する。遠隔地にいるスタッフがアバターの「アヤ」に扮して、自ら接客することも可能という。