外務省、スリランカにスポット情報、デング熱が大流行

  • 2017年7月12日(水)

 外務省はこのほど、デング熱が流行しているスリランカについて、注意喚起のためのスポット情報を発出した。今年に入り感染者および感染が疑われる人の数が8万人を突破するなど、同国では「過去最大規模」でデング熱が流行しているため、外務省は旅行者に対して、蚊に刺されないための対策を講じること、感染が疑われる場合には早急に医療機関を受診することなどを呼びかけている。デング熱の患者はまれに重症化して死に至る。

 スリランカ保健省によれば、全症例のうち、約43%が最大都市のコロンボを含む西部州で発生。政府は蚊の発生源の除去を呼びかけるとともに殺虫剤の散布などをおこなっているが、感染者数は引き続き増加しており、すでに約250名が死亡しているという。

 外務省はそのほか、帰国時または帰国後に発熱などがある場合には、空港の検疫所や医療機関を受診し、医師に渡航歴を説明することも呼びかけている。

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