関空、14年冬の国際旅客便数が過去最高、LCC比率22.4%に

  • 2014年10月22日(水)

 新関西国際空港(NKIAC)によると、関西国際空港の冬ダイヤの国際線旅客便便数は週777便となり、夏冬通して開港以来の過去最高を更新した。2013年冬ダイヤ比では51便増、2014年夏ダイヤ比では2便増。特にLCCが2013年冬の155便から174便と大きく増加したが、FSCも603便で2012年夏に続く歴代2位となった。

 方面別では、訪日需要が旺盛な中国が伸びており、便数は2012年冬の1.5倍となる276便で過去最高を記録。また、タイ・エアアジアX(XJ)の就航やフィリピン航空(PR)のセブ線開設などにより東南アジアも堅調に増加。さらに、伸び悩んでいた長距離路線でも日本航空(JL)がロサンゼルス線を復活する。

 過去に関空発着の欧米線が苦戦した背景として、ビジネスクラス需要が十分でなかったことが指摘されるが、NKIAC執行役員の住田弘之氏は、「今度こそしっかりと(関西圏の)ビジネスマンにロサンゼルス線を使っていただけるよう、経済界や自治体とも連携してアピールしていきたい」と強調。

 また、「そう簡単ではない」ものの、ファストレーンの導入など利便性向上も模索。こうした取り組みにより、2015年夏予定のエア・カナダ(AC)によるバンクーバー線も含めて、その後の北米線復活の試金石として路線の利用を促進していく。

 今後の路線誘致では、例えば欧州線について現在はオフラインのロンドン線復活に期待。このほど大阪商工会議所と英国のテムズバレー商工会議所連合が相互協力について覚書を締結し、今後ビジネス交流を深化する予定であることなども追い風として、JLやブリティッシュ・エアウェイズ(BA)に働きかけていきたい考え。このほか、インドやオセアニア、アフリカへの路線網拡充にも取り組むという。

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