ルクセンブルク、「近代的なおとぎ話の国」を日本市場にアピール

  • 2014年10月14日(火)

ルクセンブルク観光局局長のアンヌ・ホフマン氏 ルクセンブルク観光局はギヨーム皇太子を団長とする同国経済使節団の来日に合わせて、10月10日に旅行会社向けセミナーを開催した。同局局長のアンヌ・ホフマン氏はプレゼンテーションにおいて、世界遺産に登録されたルクセンブルク市の旧市街や、ヴィアンデン城などの古城をアピールした一方で、同国がIT産業などの発達した、多くのグローバル企業の欧州本社を集める先進国であることも強調。コントラストや多様性の魅力を印象づけるとともに、日本市場に向けて観光やMICEでの利用を呼びかけた。

 ルクセンブルクの人口は約50万人。国土面積は神奈川県と同程度だが、鉄鋼、金融、IT産業などの高度な発達により、同国の生活レベルは世界最高クラスの高さを誇る。ホフマン氏は「首都のルクセンブルク市では、古典的な要塞の向こうに近代的な建物が見える。そのコントラストが魅力の1つ」と述べるとともに、同国を「近代的なおとぎ話の国」と表現。そのほか、同国がヨーロッパの主要都市からアクセスしやすい「ヨーロッパの中心」にあること、様々な国籍の人々が集まるコスモポリタンであること、ショッピングエリアやカジノなどアミューズメント関連施設が充実していることなども強調した。

 首都以外については、北部のヴィアンデン城や広大な緑地、東部の「小スイス」ことミュラタールやモーゼル川流域の白ワイン、南部での鉄鋼産業関連施設見学などを提案。小国ながら多様性に富む観光資源を有していることを説明した。

TYプロダクション代表の古賀康代氏 また、セミナーではルクセンブルクの日系ランドオペレーター「TYプロダクション」代表の古賀康代氏が、旅行会社がツアーに組み入れやすい半日単位のモデルコースを複数提案。ルクセンブルク市旧市街を訪れるコース、近代的な建築物が林立する新市街を訪れるコース、ヴィアンデン城を訪れるコースなどを紹介したほか、毎年開催されている情報通信技術イベント「ICT スプリング」などについてもアピールし、音楽、グルメ、スポーツなど様々なイベントに関連したツアーの造成を呼びかけた。

 ルクセンブルクは近年、アジアからの観光客誘致に力を入れ始めており、ホフマン氏によれば日本人宿泊者数はここ3年から4年の間、前年比15%から20%程度の成長を継続。2013年の宿泊者数は約1万2000人にまで増加しており、加えて「宿泊を伴わない訪問者が3万人から4万人ぐらいいる」という。ホフマン氏は今後の日本市場での展開について、「ヨーロッパ周遊の旅の最後にゆっくりできる、落ち着いた小さな国」としても訴求したい考えを示した。

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