阪急交通社、メルマガ500回で記念ツアー、ハワイ燃油別5万円も

  • 2014年9月21日

 阪急交通社は、同社のメールマガジン「阪急たびマガ」の発行500回号を記念し、このほど特別企画ツアーの販売を開始した。阪急たびマガは2002年10月15日に創刊し、関東版は9月12日に、関西版は9月18日にそれぞれ発行500回号を配信。これを記念し、数字の「5」にちなんだ特別企画ツアーを関東版と関西版で用意した。

 東京発には、例えば「フリープランハワイ 5日間」を用意。航空便は日本航空(JL)、全日空(NH)、デルタ航空(DL)、ユナイテッド航空(UA)、大韓航空(KE)、チャイナエアライン(CI)のいずれかを提供する。旅行期間は11月3日から12月18日で、旅行代金は2名1室利用の場合、燃油サーチャージなどを除いて大人1名5万円。最少催行人員は2名で、先着100名限定とした。

 一方、大阪発では「有馬温泉 日帰り」や「バリ島 5日間」を設定。有馬温泉の日帰りツアーでは、六甲ケーブルや六甲有馬ロープウェイに乗車するほか、六甲高山植物園、展望台「六甲枝垂れ」、有馬温泉「太閤の湯」などを訪問する。旅行期間は11月3日から11月12日で、旅行代金は大人1名5000円。最少催行人員は30名。

 また、「バリ島 5日間」では2日目に日本語ガイドを手配し、専用車のチャーターを実施する。旅行期間は11月24日から12月15日で、旅行代金はトニーズヴィラ滞在、2名1室利用の場合、燃油サーチャージ別で大人1名5万円。最少催行人員は1名とした。1名参加の場合、追加代金が別途必要となる。

 なお、阪急たびマガ(定期号)では、海外旅行、国内旅行、海外格安航空券や宿泊プランなどの旅行情報を毎週1回配信。2012年8月に配信した300号時点と比べると、現在のメルマガ会員数は約2.5倍に増加したという。