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関空/ミクロネシア路線増加−大韓航空とアシアナ航空がそれぞれデイリー化

  • 2009年10月23日
 冬期スケジュールで、関西国際空港発のミクロネシア路線が増加する。大韓航空(KE)は10月25日から、グアム線を現行の週3便から増便し、デイリー運航を開始する。運航機材はA330-300型機で、標準座席数はビジネスクラスが40席、エコノミークラスが255席の計295席。関空発グアム線では12月23日から、コンチネンタル航空(CO)が2003年以来の復便となるデイリー運航を予定しており、あわせて週14便が増加する。COの使用機材はボーイングB737-800型機で、座席数はビジネスクラス14席とエコノミークラス141席の合計155席。

 また、アシアナ航空(OZ)は12月18日から、サイパン線を現行の週3便からデイリー運航に増便する。KEとOZのスケジュールは下記の通り。


▽KE 関空/グアム線のスケジュール(10月25日〜)
KE729 KIX 22時10分発/GUM 02時40分着(翌日)(毎日運航)
KE730 GUM 04時20分発/KIX 07時10分着(毎日運航)


▽OZ 関空/サイパン線のスケジュール(12月18日〜)
OZ120 KIX 21時50分発/SPN 02時20分着(翌日)(毎日運航)
OZ119 SPN 04時00分発/KIX 06時40分着(毎日運航)


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