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済州航空、3月20日から関空/仁川線に就航−メディア販売で認知向上

  • 2009年3月13日
 済州航空(7C)は3月20日から、関空/仁川線に新たにデイリーで就航する。7Cでは、「まずはメディア販売などをメインに認知向上をはかり販売を促進したい」という。3月9日には旅行会社による新聞広告などの露出もあり、今後ゴールデンウィークや夏休みの商品造成に期待を示す。関空/ソウル間のフライトが充実していることや、5月から新たに運航を開始する全日空(NH)の関空/金浦線などに関しては、「市場のパイを取り合うのではなく、新しく観光スポットなどを提案して旅行会社とともに商品を造成し新規開拓をしていきたい」と前向きに捉えている。使用機材はボーイングB737-800型機で座席はエコノミークラスのみの189席。スケジュールは下記の通り。

 なお、7Cの就航により、関空/仁川線は週49便、関空/金浦線は週21便で計70便に拡充する。


▽7C 関空/仁川線スケジュール 3月20日以降
<月・火・土・日>
7C1301便 ICN 午前9時30分発/KIX 午前11時10分着
7C1302便 KIX 午後0時00分発/ICN 午後1時50分着
<水・木・金>
7C1301便 ICN 午後1時30分発/KIX 午後3時30分着
7C1302便 KIX 午後4時20分発/ICN 午後6時10分着