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シンガポール航空、関空線を週7便に減便−中東路線を増強

  • 2008年10月31日
 シンガポール航空(SQ)は11月2日から、関空/シンガポール線のSQ621便とSQ622便を運休、運航便数を現在の週12便から7便に減少する。これは、SQが中東路線の増便に向けて機材を振り替えたためで、ペナンやホーチミン、ソウル、バンガロール、チェンナイなどの路線も減便の対象。アムリトサル線は運休となった。中東路線は、ドバイ経由イスタンブール線が週4便から同6便に増便。また、12月14日からはドバイ経由のリヤド線に週4便で就航する。これによりシンガポール/ドバイ線の便数は週20便となる。

 なおSQでは、今年5月にも関空発/バンコク経由のシンガポール線から撤退していた。


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