海外へのお土産、喜ばれたのも戸惑いも「食べ物」が1位−JTBアンケート

  • 2007年8月1日(水)
 JTBのウェブアンケート「海外に住む知人に、持って行って喜ばれたお土産と戸惑われたお土産は?」によると、海外の知人にお土産を持って行ったことがある人は49%にのぼる。日本国内へのお土産選びも気を遣うものだが、現地状況の異なる海外在住者で文化の異なる外国人となると、さらに頭を悩ませることだろう。上記アンケートによると、喜ばれたお土産、戸惑われたお土産に上げられたものは両方とも「日本の食べ物」が多い。では、その境目は何だろうか。アンケートを探ってみた。

▽相手が日本人の場合

 日本人に喜ばれたお土産では、「真空パックのうなぎ」「梅干・海苔・おかか」など日持ちのするもの。「ふりかけ」も意外と販売されていないという話だ。また、海外で販売される日本酒には防腐剤が入っていることが多いため「生酒」も喜ばれたとの意見もあった。このほか、ロンドンやパリでは軽い洋菓子が少なく、「ゴーフレット」は煎餅よりも入手困難とのコメントも。食品以外では、ラップなどの日本製のキッチン用品やお笑いタレントのDVD、日本で発売されたばかりの小説も挙がった。

 一方で「真空パックのうなぎ」は、多くの人が持参するので余っていたという意見も。そのほか戸惑われたお土産では、硬水では風味が出ないとして「日本茶」や、「ちゃんちゃんこ」は「アメリカのアパートでは暖房が効きすぎるので着る機会がない」と言われたという。


▽相手が外国人の場合

 外国人に喜ばれたお土産では、日本の菓子やインスタント食品の評判が良いようだ。「きのこの山」は子供に、「ハッピーターン」は大人も子供も喜んで食べてくれたという。「白い恋人」も非常に喜ばれ、今も年に数回、贈っている人も。食品以外では、「ミニ力士の駒」や「ふろしき」、「下駄と扇子」など、日本独特の小物類。また「4色ボールペン」も、日本のものはインクの出が良いと喜ばれたようだ。

 一方、戸惑われたお土産では、「海苔」が漢方薬に間違われたほか、「海苔の付いたお煎餅」は口の中に張り付く感じが受け入れられなかったという。また、「鳥の形をしたサブレ」も「こんなに可愛いのに、かわいそうで食べられない」と言われたとのエピソードも。食品以外の日本独特のものでは、定番の「折り紙」も戸惑われたお土産にノミネート。ホームステイ先では日本の留学生全員が持参して作るらしく、折る前に「鶴折るのね」と言われたという実話や、お土産の「甚平」のサイズが小さすぎた、なども挙げられた。


▽お土産に持って行こうと思うもの

 海外にお土産を持っていったことのない38%の人に聞いた、「お土産に持って行きたいもの」でも、日本の食べ物を味わってほしいという意見が60%を占めた。食品以外では「日本の美しい風景の写真集」「ニンテンドーDS」などの回答があり、お土産で日本文化を伝え、コミュニケーションツールとしたい要望が伺える。また、小物の付いた「携帯ストラップ」は海外では少なく喜ばれると聞いた、やキティちゃんグッズ、ポケモンのキーホルダーなど、日本生まれのキャラクターグッズのアイディアも上がった。

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