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深セン航空、9月10日に関空就航、ビジネスと観光同等の需要見込む

  • 2007年7月31日
 深セン航空(ZH)は9月10日、関西/福州/深セン線を週3便で就航する。運航機材はボーイング737-800型機で、座席数はビジネスクラス8席、エコノミークラスが159席の全167席。深セン、福州とも日系企業が多く進出しているほか、福州は古い町並みと武夷山にも近く観光スポットも多く、ZHではビジネス客とレジャー客の割合は同程度になると見ている。既に関西地区を中心にセールスを展開しており、ZHを利用した商品造成を開始した大手旅行会社もあるという。

 現在のところ関西地区からの集客を見込むが、グランドハンドリングの委託契約を全日空(NH)と交わしており、将来的にはNHとの提携による日本各地からの乗り継ぎ需要も期待しているという。スケジュールは下記のとおり。

▽ZHスケジュール
関西/福州/深セン行き(月・水・金曜日運航)
ZH9098 KIX 15時25分発/FOC 17時25分着、18時25分発/SZX 19時35分着

深セン/福州/関西行き(月・水・金曜日運航)
ZH9097 SZX 8時30分発/FOC 9時40分着、10時55分発/KIX 13時25分着