BR、名古屋/台北線を週5便で自社運航へ、関空は週2便を増便

  • 2006年5月25日
 エバー航空(BR)は7月10日から、名古屋/台北線を週5便で自社運航、関西/台北線を週2便増便、週9便運航とする。名古屋への就航は成田、関西、福岡、仙台、札幌に次ぐ日本への就航で、これにより台北と日本国内は6都市が結ばれる。使用機材はエアバスA330-200型機で、総座席数252席、うちCクラスとなるプレミアム・ローレルクラスは24席、エコノミークラスは228席。BRは現在、エアーニッポン(EL)とコードシェア運航を行っており、これを含むと週12便体制となる。

 また、関空/台北線はデイリー運航に加え、火曜日、土曜日をダブルデイリーとする。使用機材は現在、関空に投入するA330-200型機を使用する。これらの施策により、BRはELとのコードシェアを含み台湾/日本間の定期便は週66便となる。なお、スケジュールは下記のとおり。

▽名古屋/台北線
BR2125/EL2115便 NGO 13時00分発/TPE 15時00分着(月・火・水・金・土)
BR2126/EL2116便 TPE 08時15分発/NGO 12時00分着(月・火・水・金・土)

▽関西/台北線(増便分、火・土運航)
BR2135便 KIX 21時00分発/TPE 22時50分着
BR2136便 TPE 16時30分発/KIX 20時00分着