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MU、関西/南京線を就航、関空発の中国路線は全10都市、週118便に

  • 2003年11月17日
 中国東方航空(MU)は18日から、関西/南京線を就航する。関空/南京間の路線就航はこれがはじめてのこと。MUは週2便で運航する。
 これにより、関西国際空港から中国への旅客便は全10都市に週118便(関西ベース)で運航することとなり、路線網も成田空港と肩を並べる。現時点では北京、上海、大連、青島、広州、瀋陽、廈門、昆明、煙台に日本航空(JL)、日本エアシステム(JD)、全日空(NH)、中国国際航空(CA)、中国南方航空(CZ)、中国東方航空(MU)の5社が就航。また、海南航空(HU)は関西/海口間、上海航空(FM)は関西/上海間、廈門航空(MF)は関西/廈門間で2003年冬スケジュールでの就航をそれぞれ目指している。これに加え、MUは福州線、昆明線を週2便で運航を計画していることから、実現した場合には合計11都市への路線を持つことになる。
 なお、MUの関西/南京線のスケジュールは下記の通り。

▽MU関西/南京線スケジュール
MU5036便 関西 13時00分発/南京 14時30分着(火・金)
MU5035便 南京  8時30分発/関西 12時00分着(火・金)