「FSA」トップに聞く:日本橋夢屋専務取締役の清宮学氏

  • 2019年3月27日(水)

清宮氏  OTAの躍進や相次ぐ他業種からの参入などにより、業界環境の変化が進む現在の旅行業界。とはいえそのような状況でも、痒い所に手が届く高品質なサービスで利用者の信頼を勝ち取り、販売力を維持・拡大している旅行会社は多い。本誌ではそのような会社を「フルサービスエージェント(FSA)」と定義し、その力や役割を業界の内外に紹介すべく、今年からインタビュー記事の掲載を開始した(下記関連記事)。

 第4回は東京・中央区に本社を置き、東証1部企業やJETRO(日本貿易振興機構)、国立大学など幅広い企業や団体を顧客として抱え、堅調に業績を拡大している日本橋夢屋の専務取締役である清宮学氏に話を聞いた。(聞き手:トラベルビジョン代表取締役会長 岡田直樹)

-最初に、主な業務内容や事業規模についてお聞かせください

清宮学氏(以下敬称略) 創業は2000年7月で、来年で20周年を迎える。エイチ・アイ・エス(HIS)のフランチャイジーである夢屋で上司だった、現社長の小平雄司と私の2人で立ち上げた。そのためよく「喧嘩分かれした」とか「日本橋夢屋もHISのフランチャイジーなのか」と思われがちだが、独立を認めていただいた際に屋号もいただいただけのことで、日本橋夢屋は完全に独立した法人専門の旅行会社だ。

 現在、東京本社のほかには名古屋・大阪・福岡に支店があり、本社内にはビザやホテルなどの専門セクションがある。従業員数は約50名で、業務ビザの申請は60ヶ国以上、航空券予約は430社以上に対応し、年間3万件以上の手配サービスを提供している。

-約20年の歩みのなかで、大きな転機はありましたか

清宮 最初の8年から9年間は、5名から10名程度のスタッフで目の前の仕事に集中してきたが、10年目に差し掛かった頃に将来のビジョンについて、より真剣に考え始めた。そこで「どうせなら業務渡航の分野で1番をめざそう」と目標を立て、IATA公認代理店となり、第1種旅行業も取得し、 支店や社員を増やしていった。なお、社長は現在、実務から離れているので、今は46歳の私が責任者となっている。

-近年の主要な顧客層についてお聞かせください

清宮 エリアにも業種にも偏りはないが、日本橋はもともと繊維街なので、アパレル関係の企業が比較的多い。トータルでは約1万社と取り引きがあるが、常にアクティブに問い合わせや予約が入るのは1000社ぐらいだ。会社によって頻度は異なり、ひと月に2、3回の出張がある程度の会社から、月に数十回、あるいは3桁という会社まである。

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