「FSA」トップに聞く:リベロヴィアッジ代表取締役社長の矢追剛氏

「プロの対応力」で業務渡航手配
フルサービスと確実な利益で生き残る

  • 2019年2月12日(火)

矢追氏  OTAの躍進や相次ぐ他業種からの参入などにより、業界環境の変化が進む現在の旅行業界。とはいえそのような状況でも、痒い所に手が届く高品質なサービスで利用者の信頼を勝ち取り、販売力を維持・拡大している旅行会社は多い。本誌ではそのような会社を「フルサービスエージェント(FSA)」と定義し、その力や役割を業界の内外に紹介すべく、先月からインタビュー記事の掲載を開始した(第1回へのリンク)

 第2回は、大阪市を拠点に関西圏の1部上場企業などを顧客として抱え、さらに継続的な顧客開拓で創業以来堅調に業績を拡大している、リベロヴィアッジの代表取締役社長を務める矢追剛氏に話を聞いた。(聞き手:トラベルビジョン代表取締役会長 岡田直樹)

-まずは、主な業務内容や売上高などについてお聞かせください

矢追剛氏(以下敬称略) 2000年7月に大阪市中央区で、第3種旅行業者として創業した。主な業務内容は業務渡航の手配全般で、関西圏の1部上場企業が年間売上高の約7億円のうち4割を占める。メーカーや商社などが主な顧客だ。年間の取扱人数は約5600人に上る。

 一般向けのレジャー旅行の売り上げは1割未満で、以前は比較検索サイトに出品したりもしたが、大手旅行会社には価格面で勝負できないと考えて、業務渡航に注力している。社員10名のうち、管理系のスタッフ1名以外はすべて営業と手配を担当している。

-年商の内訳についてもお聞かせください

矢追 国際航空券の手配が約75%を占め、ホテルやビザ、保険などの手配が残りの25%を占める。25%のうち最もウェイトが大きいのはビザの取得代行で、特に中国やベトナムなどが多い。近年はOTAの勢力拡大が著しいが、OTAにビザの手配はできないので、我々の強みと考えている。

 ホテルの手配の収入はコミッションのみだが、航空券・ビザ・ホテルと3つの大きなキャッシュポイントがあり、さらに保険やレンタカー、鉄道、バスなども手配することで、フィー・ビジネスとして成り立っている。顧客が必要とするものをまとめて手配できるフットワークの良さで、お客様に選ばれていると思う。

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