タイの原風景が残る東北部イサーン、商品造成への可能性と課題[PR]

タイの新デスティネーション候補
遺跡、フェスティバル、スポーツなど多彩な観光素材

  • 2017年9月20日(水)
タイ三大祭りキャンドルフェスティバルの山車。パレードの前夜にはライトアップされた山車が展示され間近で見ることができる

 タイ国政府観光庁(TAT)はこのほど、全国36社の旅行会社やメディアを集めタイ東北部のイサーン地方へのFAMツアーを実施した。イサーンはTAT本局が数年前から誘客の強化地域に指定している地域だが、日本では商品化が期待されながらなかなか進んでいないのが実情。今回は、TATが日本からは初めて実施したイサーンへのFAMツアーに同行し、同地域がタイの新しい観光地として旅行商品となり得るのか可能性を探った。


世界遺産に申請中、死火山の山頂ある遺跡

1971年より16年かけて修復された。営業時間は6時から18時まで、外国人の入場料は100バーツ

 今回のFAMツアーはタイの東北部イサーン地域でも南イサーンとよばれるブリーラム県、スリン県、ウボンラーチャターニー県を訪問した。最初に訪れたブリーラム県はバンコクから空路で約1時間の距離だ。

遺跡の95パーセントが当時のままで、修復された箇所は当時の建築と区別するために模様がない(柱右下)

 タイはアユタヤをはじめ遺跡が多くあるが、イサーン地域にはクメール文化が色濃く残る遺跡があるのが特徴。訪問したパノムルン遺跡もそのひとつで、標高200メートルの火山の山頂に建てられており、建設開始時期はアンコールワットよりも早いといわれている。また10世紀から13世紀にわたって増築をしているため、様々な建築様式が混在しているのも特筆すべき点だろう。

 現地ガイドの情報によると観光に来るのはタイ人が最も多く、海外からはフランス、ドイツ、イタリアなどの欧州からの観光客が中心で日本人はあまり見かけないそう。以前よりユネスコ世界遺産の登録をめざしており、歴史的価値を考えると登録される可能性は十分にあるため、そうなる前に人の多くない環境で観ておくのも一つの手かもしれない。


タイでもワースト5に入る貧困地域から急速な経済成長へ

スタジアムキャパシティは3.2万席、また2018年にはタイのプロリーグで初めて株式を公開予定

 ブリーラム県はタイの中でも知名度はそれほど高くなく、またかつてはワースト5に入る貧困地域であったが、2009年にブリーラム出身の元政治家ネーウィン・チットチョープ氏がサッカーチームを買収、本拠地をブリーラムへ移し、ブリーラムユナイテッドとして強豪チームへと育てたことで、経済成長に成功している。

 例えばホテル客室は、5年前まで400部屋足らずだったところから現在は15倍の6000部屋まで増加。またバンコクからブリーラム空港への運航便も、ノックエア(DD)が週3便であった便数をデイリー化している。

サーキットは25億バーツをかけて建設され、メディアセンター、VIP室、メディカルセンターがあり、ホテルも併設されている

 また、先述のチットチョープ氏はすべてにおいて世界標準であることを掲げ、イングランドの強豪サッカークラブのレスター・シティのクラブ運営やマーケティングを参考にしているといい、スタジアムも国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)から国際試合が可能な「グレード1」の認定を受けている。

 さらに、サッカースタジアムの隣には3年前に5万5000人収容のサーキット場が建設されており、二輪レースの世界最高峰であるMoto GPが18年から開催されることが決定している。将来的には、ブリーラムをタイのスポーツや健康を象徴した都市にしていくことを計画しているといい、大型フィットネスセンターやサイクリングコースも建設して家族で楽しみながら滞在できるようにしていくという。

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