今月の神社(第4弾):航空お守りといえば−羽田神社

  • 2010年10月30日(土)


 旅行に持参するお守りでメジャーなものといえば、旅行安全お守りや交通安全お守りでしょう。こうしたお守りはいろいろな神社で見かけますが、「航空安全お守り」という飛行機を使った旅行や移動に特化したお守りがあるのは意外と知られていないのではないでしょうか。羽田空港の再国際化で注目が集まるなか、今回は羽田空港近くにある羽田神社をご紹介します。旅行業界従事者としては、ぜひ一度はお参りしたい神社です。
                       
                          
オススメスポット:羽田神社
御祭神:須佐之男命(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト)
御利益:航空安全、運航安全、病気平癒、縁結び、安産祈願など



羽田空港の「氏神様」、航空会社からの崇敬篤い航空安全の神社

 京急線の羽田空港国際線ターミナル駅から3駅の「大鳥居」駅で下車し、徒歩5分歩くと見えてくるのが今回ご紹介する羽田神社です。この神社は羽田空港がある地域一帯を守護する「氏神様」です。

 氏神様とはそもそも同じ氏(うじ)を名乗る一族を守る神様を指しますが、現在ではその土地を守る神様としての意味でも使われます。神社によると1955年の羽田空港開港以来、航空会社各社をはじめ多くの人々が航空安全や運航安全を祈願しに訪れるようになったそうです。

 今回新たに建てられた国際線ターミナルも羽田神社が守護する地域に入っており、9月12日に開催された「空の日フェスティバル2010」でも、羽田空港国際線の開港を記念し、羽田神社の宮神輿がかつがれたとのこと。誘導路でも神輿をかつぎ、大いに盛り上がったそうです。新国際線ターミナル建設に関わった業者の方や、ターミナルに出店する店舗の方からもお参りされ、お祓いの依頼もあるとのことで、まさに羽田空港と密着した神社だといえるでしょう。



日系航空会社が参拝に、節分ではギブアウェイの提供も

 羽田神社は日系航空会社とも親交が深く、夏の例大祭や節分のときに、日本航空(JL)や全日空(NH)の客室乗務員など数十人がボランティアとして参加するそうです。節分には各社の客室乗務員が、豆と一緒にパスケースやストラップなど各社のノベルティを撒くのだとか。普段手に入りづらいオリジナルグッズを獲得しようと、地元をはじめ各地から多くの人が訪れ、広い境内が人で埋まるほどの賑わいをみせるそうです。さらに、NHでは毎年「初日の出フライト」の後、社長を筆頭に関係者が新年祈祷のために羽田神社にお参りにくるそうです。いかに航空会社から厚い崇敬を受けているかがわかります。


客室乗務員にも人気の航空安全お守り

 そんな神社のお守りで一番人気なのは、やはり航空安全お守り。航空会社関係者や、旅行を予定する一般のお客様から人気だとのこと。以前は大きめのお守りのみを扱っていたそうですが、客室乗務員が乗務中にも持ちやすいように、小型のものも用意するようになったそうです。5センチ×3センチ程度の携帯しやすいサイズで、私も早速購入しました。また、飛行機のストラップが付いた旅行安全お守りも人気です。旅行の安全はもちろん、今後の旅行業界の発展も祈願したいものです。




富士山に登るかわりに「富士塚」登山も

 境内には富士山を模した「富士塚」があります。これは、
富士山を信仰する「富士講」の人々が、実際に富士山に登
れない人のために富士山を模して築きあげたもので、関東
を中心に分布しています。羽田神社の富士塚は明治初年に
作られたもので、2階建ての家の屋根くらいの高さですが、
ちゃんと“登山道”もあって頂上まで登ることもできます。
頂上には富士山の神社「浅間神社」が祀られており、途中
には狛犬も置かれています。羽田神社で富士山に手軽にお
参りできる、そんなユニークな体験もできるのです。



▽これまでの神社特集
今月の神社(第3弾):秋祭りの神社で雅楽体験−北澤八幡神社(2010/10/2)
今月の神社(第2弾):新屋山神社奥宮−通称「金運神社」で金運アップ!(2010/08/28)
今月の神社(第1弾):熊野那智大社−滝がご神体の神社で癒されよう(2010/07/24)


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