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JATA世界旅行博、過去最高の賑わい-各国文化華やかに

  • 2010年10月1日

 9月24日から26日にかけて開催されたJATA世界旅行博2010は、来場者数が前年比0.4%増の11万1232人となり、前年の11万784人を超えて過去最高を記録した。来場者の内訳は、業界・プレス関係者が3万9492人、一般が7万1740人。一般消費者の来場が500名増加し、海外旅行への関心の高まりがうかがえる。一般公開日の会場を俯瞰すると、通路が真っ黒に見えるほどの盛況ぶり。各国文化で彩られた会場の様子をフォトレポートする。


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JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加、来場者11万人見込む(2010/9/24)

  • エントランスは例年どおり「出発ゲート」。一般日は2日とも概ね天気に恵まれた

    エントランス

  • 9月25日14時頃の会場。25日の来場者数は約4万8000人で、場所によっては歩くのが困難なほど混みあった

    会場の様子

  • 台湾のブースでは、お茶を楽しめる茶芸館もオープン。台湾の文化を気軽に体験

    台湾

  • 音楽も海外旅行の雰囲気をかもし出す重要な要素。ベトナムの伝統楽器の優しい音色に引き寄せられてふらりと立ち寄る来場者たち

    ベトナム

  • タイ・ブースのステージ。世界各国の美女に会えるのも旅行博の魅力?!

    タイ

  • トルコ・ブースでは世界遺産のカッパドキアを再現。会場内でも目を引いた

    トルコ

  • クロアチア・ブースでは、パグ島に伝わる手つむぎのレースを実演。クロアチアの無形文化財に登録されている

    クロアチア

  • フランス・ブースにはワインがずらり。プレゼントがもらえるチャンスのあるアンケートも実施

    フランス

  • ベルギー・ブースでは自慢のグルメを提供。ベルギーチョコのソフトクリームにベルギーワッフルでお腹を満たした後はベルギービールで乾杯!

    ベルギー

  • W杯を盛り上げたブブゼラは会場内でも鳴り響いた。このほか、南アフリカの伝統楽器の演奏も

    南アフリカ

  • ハワイ・ブースはイベントの開始と同時に大混雑。ステージ上のから、ハワイのバンド「マノアDNA」がハワイらしい音楽を演奏

    ハワイ

  • マリアナ・ブースでは「サイパントラベルガール&サイパンキャンペーンガール2010スペシャルトークショー」を開催。トラベルガールのファンの姿も多く、にぎわった

    マリアナ

  • 大韓航空(KE)は恒例のビビンバ試食会を開催。会場のなかから選ばれた夫妻がシェフの指導を受けてビビンバ作りを実践

    KEビビンバ試食会

  • 全日空(NH)は今年から開始した新サービス「Inspiration of Japan」をアピール。新しいシートを展示

    NHのシート

  • 地域やテーマに特化した旅行会社が集まった、旅のストリート。旅好きのファンが多く、終始にぎわっていた

    旅のストリート

  • 新興デスティネーションが集まった、ミート・ザ・ワールド。日ごろなかなか触れられない国・地域を知るチャンスに

    ミート・ザ・ワールド

  • 今年も大盛況の鉄道ブース。日本の“鉄っちゃん”や“鉄子”も世界の鉄道に興味津々

    鉄道の旅

  • 今年初めて旅行博スポンサーとなったJCBインターナショナル。今行きたい国や実際に行って楽しかった国に旗で目印をつける。旗が何本あっても足りなそうな参加者も

    JCB

  • 業界日にはブース脇にテーブルと椅子を用意し、商談している姿が多く見られた

    業界日ならではの商談

  • 今年初の試みとなった、JATAメンバー・マーケットプレイス。アポイントのとり方や時間帯などの課題はあるものの、会場内に商談の場が設けられた意義は大きい

    JATAメンバー・マーケットプレイス