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旅工房・高山氏、上場は「継続的成長への正しい道」

4月18日に東証マザーズに上場した旅工房の代表取締役会長兼社長の高山泰仁氏は、このほど本誌の取材に応じ、上場の理由や今後の展望について語った。高山氏は「継続的な成長のためには、上場するのが正しい道」と語り、独立系の旅行会社にとっては上場が会社の信頼性を高めると主張。「旅行業は21世紀の基幹産業と言われているが、上場している旅行会社はあまりに少ない」と語り、業界の発展のために「旅行会社も積極的に上場すべき」との考えを示した。上場による資金調達額は約6億6000万円を見込んでおり、オンライン販売システム...