全日本空輸(ANA)は2日、大谷翔平選手らが所属する米大リーグ、ドジャースと「オフィシャルジャパニーズエアライン」契約を複数年、結んだと発表した。本拠地ロサンゼルスと日本間で、選手の移動などに協力し、チームを支援するという。
ANAは本拠地ドジャースタジアムや、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で広告を掲示する予定。ANAは現在、羽田・成田-ロサンゼルス間を1日3往復、運航している。
ドジャースには現在、日本人選手は大谷選手のほか、山本由伸投手が所属。大谷選手は日本航空(JAL)とサポート契約を結んでいる。