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万博海外パビリオンで初、シンガポールが着工 依然20カ国業者未定

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海外勢で初となるシンガポールのパビリオン建設工事が始まり、予定地で測量する関係者ら=大阪市此花区で2024年1月10日
海外勢で初となるシンガポールのパビリオン建設工事が始まり、予定地で測量する関係者ら=大阪市此花区で2024年1月10日

 2025年大阪・関西万博に自前でパビリオンを建設する予定の55カ国のうち、シンガポールが10日、会場となる夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で建設工事を開始した。建設の遅れが深刻化する中、海外勢の着工は初めて。アイルランドも15日に着工を予定する。開幕まで1年3カ月と迫る中、「万博の華」の整備がようやく動き出した。

 この日は、約10人の工事関係者が予定地に入り、測量などを行った。シンガポール政府観光局は「建設開始をうれしく思う」とのコメントを出し、パビリオンの詳細は後日発表する。完成は11月上旬を予定しているという。

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