週間ランキング、1位はJLのA350-未来の飛行機はどんな姿に?

  • 2019年6月21日(金)

[総評] 今週の1位は、日本航空(JL)がA350型機初号機の到着に合わせて開催したセレモニーの様子をお伝えした記事でした。新機材はそれだけで注目されますので予想通りの結果ではありますが、個人的にもA350型機は以前どこかの航空会社の機材に搭乗した際に本当に快適だった記憶が残っているため、日本の航空会社でも利用できるようになることを嬉しく感じます。

 ちなみに前回A350型機に乗った時には復路でB747型機に当たり、あまりの落差に愕然としたことも覚えています。当時は外れを引いたような気がしましたが、今思うと最新鋭機と(ネット情報を信じれば)機齢が20年近い機材を1度の旅程で体験し、その違いをより鮮明に感じられたという意味では貴重な経験だったような気もします。

 第3位には、開催中のパリ航空ショーに合わせてスカイトラックスが発表した「ワールド・エアライン・アワード」の結果がランクインしていますが、おそらくそろそろ発表時期となるエイビーロードのエアライン満足度調査といい、いつもコンスタントに注目を集めるところです。これは、それだけ航空会社のサービスやプロダクトが旅行全体に与える影響が多いと認識されているということなのでしょう。

 もちろん飛行機メーカーも航空会社も、少しでも体験を向上し満足度を高めようと投資や工夫を続けており、最近知ったところでは、エアバスが主翼の翼端をヒンジ(蝶番)で接続し自由に動くようにする試みをしているそうです。下記の動画がそれで、こんなに翼がぷらぷらしていたら機内の旅客はまったく落ち着かなさそうですが、むしろ乱気流の影響を軽減できたりするそうです。

 また、最近は電気自動車ならぬ電気飛行機の話題が聞こえてきたり、KLMオランダ航空(KL)はV字型の飛行機、その名も「フライングV」の開発を発表してみたり、あるいは空飛ぶタクシー「Uber Air」がメルボルンをテストの場所として選定したりと、数年前には予想もしなかったような状況になりつつあります。特にKLの機材は見たこともない形で是非ご覧になるといいと思いますが、今後の航空輸送がどのように変化していくか、また人生最後のフライトはどのようであるか、とても楽しみです。

 そういえば、新機材といえば三菱航空機が「MRJ」を「三菱スペースジェット」に改称するというニュースもありました。もともとの初号機納品予定は13年予定だったということで相当厳しい状況ではありますが、パリ航空ショーで北米の航空会社と受注に向けた覚書(MOU)を締結したということで、ようやく光明がさしたと考えていいのでしょうか。A380型機は早々に生産終了が決まり、またB737MAX型機も言わずもがなの状況で航空機を製造販売する難しさが色々と垣間見えますが、なんとか安定飛行に移ってほしいものです。

 なお、最後になってしまいましたが、6月18日に新潟と山形で起きた地震でご自宅やオフィスなどに被害を受けられた皆様にお見舞いを申し上げます。幸いにも今回はお亡くなりになる方がいなかったわけですが、テレビ各局が津波の可能性を伝える状況を見ていて8年前の記憶がまざまざと蘇りました。いつでも来る可能性はあるのだと心に刻み直し、防災やBCPについて改めて考えなければならないと感じています。(松本)

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