東京第3種のリゾートアンドサファリが破産、負債額9600万円

  • 2018年10月3日(水)

 東京商工リサーチ(TSR)によると、東京都の第3種旅行業であるリゾートアンドサファリが9月26日、東京地方裁判所から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者15名に対し、約9600万円。

 同社は2002年10月創業で、資本金は1600万円。モルディブを中心にタンザニア、ケニア、南アフリカなどで受注型企画旅行や手配旅行を手がけており、ハネムーナーやファミリー向けに高単価な旅行を企画・提案していた。2010年9月期には売上高が約2億6000万円となり、近年も年間の売上高は2億円を上回る規模で推移していた。

 しかし、同社の代理業の会社が昨年夏に倒産したことが影響し、17年に入り業況は急激に悪化。厳しい資金繰りが続くなか、今年の7月に事業を停止した。

 なお、同社は全国旅行業協会(ANTA)の会員であり、弁済業務保証金制度における弁済限度額は450万円。ANTAでは7月20日から9月22日まで、弁済業務保証金制度の認証申出を受け付けていた。

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