主要49社、16年度の海外旅行は2.4%減、単価は4.8%減

  • 2017年7月19日(水)

 観光庁が取りまとめた2016年度(16年4月~17年3月)の主要旅行会社49社(※)の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比2.4%減の2兆369億789万円となった。四半期別に見ると、第1四半期は6.2%減の4414億844万円、第2四半期は4.1%減の5923億2667万円、第3四半期は4.5%減の5047億6561万円、第4四半期は6.1%増の4984億7978万円だった。

 募集型企画旅行に関しては、取扱額が6.4%減の6076億3238万円、取扱人数が1.7%減の315万7728人となり、単価は4.8%減の19万2427円となった。

 企業別の取扱額が最も高かったのは、ジェイティービー(JTB)15社で4.1%減の4139億8785万円。次いで、エイチ・アイ・エス(HIS)5社が2.9%増の3552億8993万円、JTBワールドバケーションズが7.2%減の2047億7103万円だった。

 前年からの伸び率では、楽天が51.9%増の333億5760万円で1位に。2位はDeNAトラベルで10.7%増の489億9039万円、3位は菱和ダイヤモンド航空サービスが9.4%増の47億2761万円、4位は名鉄観光サービスが8.3%増の140億9873万円、5位は日立トラベルビューローが7.6%増の197億6153万円となり、計13社が前年を上回った。

 なお、2016年度の国内旅行の取扱額は3.1%減の3兆3281億5874万円、外国人旅行は14.0%増の2005億4142万円となり、総額は2.3%減の5兆5656億804万円となった。募集型企画旅行の取扱額の合計は5.7%減の1兆6167億6510万円、取扱人数は6.6%減の3761万5726人となり、単価は1.0%増の4万2981円だった。国内旅行と外国人旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※観光庁は昨年9月まで50社の取扱額を掲載していたが、10月からホワイト・ベアーファミリーの情報が非開示となったため49社になった


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