主要49社、2月の海外旅行は2.9%増-HISが6年ぶり首位

  • 2017年5月21日(日)

 観光庁が取りまとめた2017年2月の主要旅行会社49社(※)の旅行取扱状況によると、海外旅行の取扱額の合計は前年比2.9%増の1650億6921万円となった。増加は2ヶ月連続で、前年同月にはテロなどの影響により取扱額が落ち込んでいたことから、反動により増加したかたち。募集型企画旅行については取扱額が3.4%減の449億894万円で、取扱人数は3.0%減の27万4581人となった結果、単価は0.4%減の16万3554円となった。

 取扱額が最も大きかったのはエイチ・アイ・エス(HIS)5社で、8.7%増の329億45万円。2位はジェイティービー(JTB)15社で0.1%増の318億579万円、3位は阪急交通社3社で1.6%増の147億2713万円だった。HIS広報担当によれば、観光庁による主要旅行会社旅行取扱概況でHISグループがJTBグループを上回って首位に立ったのは2011年3月以来2回目(前回記事)。前回は東日本大震災の発生した月で、日本在住の外国人などが出国のために同社を利用するケースが多く見られるなどイレギュラーな理由があったものの、今回については特段の理由は考えられないという。

 前年からの伸び率の1位は、名鉄観光バスが187.3%増の667万円で1位。以下は九州旅客鉄道が126.1%増の1億2919万円、沖縄ツーリストが53.4%増の1億3273万円、名鉄観光サービスが45.4%増の14億1024万円、東武トップツアーズが25.7%増の28億7515万円と続いた。海外旅行を取り扱う47社のうち、32社が前年を上回った。

 なお、国内旅行の取扱額は5.4%減の2292億834万円、外国人旅行は25.3%増の144億7783万円で、総計は1.3%減の4087億5538万円となった。募集型企画旅行の取扱額の総計は5.4%減の1130億9598万円、取扱人数の総計は8.7%減の277万6922人となり、単価は3.6%増の4万727円だった。国内旅行と外国人旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※観光庁は昨年9月まで50社の取扱額を掲載していたが、10月からホワイト・ベアーファミリーの情報が非開示となったため49社になった


主要旅行会社取扱概況(Excelファイル)
2月単月

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