米国、羽田線昼間枠の配分を正式決定、仮決定の5路線に

  • 2016年9月4日(日)

 米国運輸省(DOT)は現地時間の9月1日、米国側が保有する羽田/米国線の昼間枠5路線の配分を正式決定した。すでに仮決定していたアメリカン航空(AA)のロサンゼルス線、デルタ航空(DL)のロサンゼルス線とミネアポリス線、ハワイアン航空(HA)のホノルル線、ユナイテッド航空(UA)のサンフランシスコ線に予定通り配分する。

 羽田/米国線は今年2月に昼間枠の開設について合意したことに伴い、DOTが米国側が保有する昼間枠5便と深夜早朝枠1便について路線計画を募集。深夜早朝枠についてはHAのみが希望したため、5月の時点で就航を承認していた。その後は7月に、現在深夜早朝枠で運航している4路線と、新規路線のDLのミネアポリス線に昼間枠を配分することを仮決定。各社から反論がない場合は正式決定する旨を発表していた。

 しかしこの仮決定については、AAがDLのミネアポリス線就航に反対。DLが過去にシアトル線を減便し、最終的には運休したことなどを考慮していないと指摘した。しかし今回の正式決定に際してDOTは、米国中西部への就航で羽田線が地理的に多様化するメリットなどを改めて示し、「仮決定を変更する理由は見当たらない」と説明した。

 ただし、DLが今回も就航後に当初計画を大きく逸脱した場合は枠の所有権を停止し、その際の「バックアップキャリア」にはAAが申請したダラス線を選定するとした。バックアップキャリアの権利は2年間で、2年を過ぎた場合は無効となる。

 正式決定されたこれらの5路線は、9月1日から90日以内に就航することが条件。また、90日以上連続で運航しない「休眠状態」となった場合は、枠は自動的にDOTへ返上されるという。

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