現地レポート:英国、イングランド北西部・ウェールズ北部周遊の魅力

リヴァプールを拠点に日帰りツアー
「ヨーロッパの美しい村30選」コンウィも

  • 2016年3月31日(木)

ウェールズ北部のコンウィ村は港に面しており、ムール貝が特産品  英国政府観光庁はターキッシュエアラインズ (TK)の協力のもと、3月3日と4日に英国最大の旅行見本市「Explore GB(エクスプロアー・ジー・ビー)2016」をイングランド北部のリヴァプールで開催した。見本市には全世界から700名以上の旅行業関係者が参加し、3万件以上の商談を実施。日本からは10社13名が参加し、5日から7日にかけては日本向けのファムツアーもおこなわれた。今回はリヴァプールを拠点に、イングランド北西部やウェールズ北部の各地を訪れたツアーの様子を紹介する。


イングランド北西部の観光の拠点、リヴァプール

アルバート・ドックの入り江。右手奥の建物は国立近代美術館  イングランド北部の観光の拠点となるリヴァプールは、バーミンガム空港からバスで約2時間弱の距離にあり、2004年には「リヴァプール-海商都市」としてユネスコの世界遺産に登録されている。リヴァプールの観光業務を担当する「マーケティング・リヴァプール」代表のクリス・ブラウン氏は「リヴァプールは800年の歴史のある街だが、ここ10年程の発展でまったく新しい顔を持つ街に生まれ変わった」と説明。例として、08年に中心部にオープンした、英国最大級の屋内ショッピングモール「リヴァプール・ワン」を挙げた。複合商業施設のリヴァプール・ワンには170以上の店舗のほか、映画館や室内のゴルフ施設、ホテルなどが入っているという。

16年2月にオープンした4ツ星の「プルマン・リヴァプール」 リヴァプールのガイド・コーディネーターの阿部卓治氏。同地に40年以上住む、ベテランのガイドだ リヴァプールではホテルの建設も相次いでおり、4ツ星ホテルの数が10年前と比べると倍増。今年は英国でラグジュアリーホテルを展開するプリンシパル・ヘイリー・ホテルズ系列の5ツ星ホテルの建設が始まっている。第2次世界大戦時、英国の資産を隠した事で有名な「マーチンズ・バンク・ビルディング」をホテルとして改装するもので、18年に完成する予定だ。ブラウン氏は「イングランド北部には魅力的な場所がたくさんある。リヴァプールを拠点にして色々訪れてもらいたい」と語った。

 リヴァプールの案内を務めた、リヴァプール市のビートルズ公認ガイド資格を有する唯一の日本人である阿部卓治氏によれば、リヴァプールはその利便性と歴史的建造物の多さから、ハリウッドを含む映画業界が選ぶロケ地としても人気が高い。11月に日本公開予定のハリー・ポッターシリーズの新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の撮影も、アルバート・ドックに面する3つの歴史的建造物、通称「スリー・グレイス」などで実施されており、ツアーにロケ地めぐりを組み込むことも可能だ。また、アルバート・ドック周辺はモダンなお店やカフェ、観光施設も多く集まっており、参加者からは街歩きの楽しさを評価する声が挙がった。

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