写真で見る「旅博」、来場者13万人超、需要好転に期待

会場の様子(クリックでフォトニュースに移動)

 JATA旅博2013が9月12日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催された。昨年までは「旅博・国際観光フォーラム」としていた名称を「旅博」に統一し、会議棟を借りずに展示棟のホールを2つから3つに増やして会場を拡大、旅行商品の販売も認めるなど、変化を見せた同イベント。昨年初めて12万人を超えた来場者数は、台風の接近にも関わらず13日から15日までで13万1058名となり、過去最高を更新した。

 一般日の14日と15日には、過去最高の更新を感じさせる数多くの来場者が詰めかけ、広くなったはずの会場が例年並み、あるいは例年以上に混雑しているように感じるほどの盛況ぶり。旅行離れをしているとされる若年層の姿も多く目立ち、東京オリンピック決定や景気の回復傾向が作用したのか、旅への意欲の盛り上がりを感じさせる会場内であった。

 業界および消費者向け展示会、国際観光フォーラム、国際商談会、顕彰事業を統合した今年の「旅博」のうち、展示会としての会場内の様子を写真で紹介する。

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