中小企業経営者の皆さまへ 再び「資本性劣後ローン」に関して

  • 2020年10月19日(月)

 先週「全日空、資本性劣後ローンにて4,000億円調達」と言う記事をご覧になった方は多いと思います。

 9月26日のコラムでも触れましたが、資本性劣後ローンはキャッシュフローと自己資本比率双方の改善に役立ちますし、大手企業による数千億単位の調達のみならず、中小企業にも門戸は開かれています。

9月26日のコラムはこちら

 この8月には従来の「挑戦支援資本強化特例制度(資本性ローン)」に加え、国の新型コロナ対策「中小企業向け資本性資金供給・資本増強支援事業」の一環として「新型コロナ対策資本性劣後ローン」が新設されています。

 利用可能な企業として、特定の要件を満たす企業のみならず「事業計画書を策定し、民間金融機関等による支援を受けられる等の支援体制が構築されている企業」と規定されており、乱暴な言い方をすれば、メインバンクの協力が得られるのであれば、少なくとも申込要件は満たすことになります。

 この制度の概要は、融資限度額は7.2億円、返済は5年1ヵ月・10年・20年何れかでの一括返済、金利は当初3年は0.5%、4年目以降は返済期間別の業績連動で0.5%から2.95%(利益が出れば金利は上がる)、無担保・無保証人です。

 コロナによる影響は既に長期化しており、収束の目途も立たない今、このような制度の活用も検討に値するのでは無いでしょうか。
既に調達済み、不調に終わった等の情報が有ればぜひ、投稿又は編集部へのメール(editor@travelvision.co.jp)をお願いいたします。

<参考>
日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/shihonseiretsugo_t.html

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