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エアプサン、初のソウル発着日本路線開設、4月16日からデイリー

  • 2020年2月23日

 エアプサン(BX)は4月16日、1日1便の成田/ソウル(仁川)線を開設する。BXがソウル発着の日本路線を開設するのは初めてで、使用機材は195席のA321-200型機。開設計画については昨年7月の本誌のインタビューにおいて、東京支店長の朴用学氏が明らかにしていた(関連記事)。同社は今後、仁川を釜山に次ぐハブ空港として位置づける。

 2国間関係の悪化や、最近では新型コロナウイルスの世界的な拡大により、日韓路線の需要は引き続き冷え込んでいるところ。しかし一部には運休路線の再開の動きもあり、成田/仁川線については日本航空(JL)子会社のLCCであるZIPAIR(ZG)も、7月1日の定期便開設を予定している。BXはZGの就航前に同路線の就航を果たしたかったとしている。