「観光維新」で諸課題に正対 全旅連全国大会in茨城に1千人参加(1) 民泊問題と人手不足の対応を宣言

  • 2019年6月19日(水)

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連、多田計介理事長=美湾荘)は6月5日、茨城県水戸市の水戸プラザホテルで「第97回全旅連全国大会in茨城」を開いた。大会テーマは「観光維新」で、約1千人が参加した。あわせて全旅連青年部創立50周年記念式典も開かれ、映像を通して歴代部長の取り組みが紹介された。

 全国大会の冒頭あいさつで多田会長は「人材不足が叫ばれる中で、ベトナムのハノイ大学からグエン・ヴァン・チャオ学長、中華民国ホテル旅館・旅行業国際推進協会の徐銀樹理事長にご参加いただき、全国大会に花を添えていただいた」と謝辞を述べ、「令和という新しい時代での全国大会を契機に、全国の組合員が心をひとつにして業界を取り巻く諸問題を乗り切りたい。百年後まで夢が持てる業界として成長発展するよう切磋琢磨しよう」と呼びかけた。

 来賓からは、茨城県の大井川和彦知事が「観光産業の中核として地域経済の発展に重要な役割を果たされていることに敬意を表したい」。水戸市の高橋靖市長は「今回を機に水戸徳川家ゆかりの偕楽園や弘道館、芸術文化を世界に発信する水戸芸術館など歴史や文化に触れてほしい」と水戸観光をアピールした。

 このあと厚生労働省医薬・生活衛生局長表彰や全国生活衛生同業組合中央会理事長感謝状、全旅連会長表彰、第22回「人に優しい地域の宿づくり賞」などの表彰式が行われた。人に優しい地域の宿づくり賞の厚生労働大臣賞は千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合の「宿のバリア情報の積極的な公開が、『集客拡大』に繋がっていく」、全旅連シルバースター部会長賞は滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合の「食品衛生法改正に伴う『滋賀県組合HACCP衛生管理促進への取組み事業』」などが受賞した。

 また、大会では民泊問題に触れた「われわれは各種法規制を遵守し、宿泊者や地域住民の安心安全を第一義に真摯に営業を行っており、特に違法民泊施設については断固として取り締まりの強化を求める」、人手不足による人材確保についての「法の理念を遵守し更なる外国人労働者受入について、邁進し生産性向上に努める」といった内容の大会宣言を決議した。

(トラベルニュースat 19年6月10日号)

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情報提供:トラベルニュース社

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