デルタ航空新支社長インタビュー、羽田成功へホテル経験生かす、日本の重要性不変

羽田成功が最大のミッション
旅行会社との関係強化にも意欲

  • 2019年11月3日(日)
ヴィクター大隅氏

 デルタ航空(DL)の日本支社長に先ごろ就任したのは、元米空軍パイロットにして、27年にわたってホテル業界で活躍してきたヴィクター大隅氏。路線の羽田集約という大変革の成功をめざすDLで、人一倍と自負する空への情熱とホスピタリティーへの理解を携える大隅氏はいかに舵を取るのか。その方法論と勝算についてインタビューした。

-まずご経歴についてお聞かせください。

ヴィクター大隅氏(以下敬称略) 飛行機、航空業界が好きで、米国の大学の航空学部操縦課を卒業し、米国籍をとって空軍に入隊した。退役後はハワイでヘリコプターのパイロットをしていたが、たまたまお載せしたお客様がホテル業界の方で、そこから27年間はホテル業界で過ごした。

 ホテル業界で培ったサービスをDLの差別化に生かしたい。ホテルは誰かにお客様を運んでもらわなければならず、航空会社は宿泊する場所が必要で、こういった交流は日本の観光業界にとっても悪くないと自負している。また、現在はインバウンドが好調だが、航空会社もホテルもインとアウトのバランスをしっかり取ることが重要で、そういった点はこれからも主張していきたい。

-ご自身のミッションはなんだとお考えでしょうか

大隅 何よりもまず羽田路線の成功だ。来年3月から7路線を運航する羽田/北米路線を何としても成功させなければならないと考えている。これが最大のミッションだ。

もうひとつ、私に求められているのはDLの認知度を高めると同時にブランドの付加価値を向上することだと思う。日本就航から約70年が経過した今、本社からも「次の70年をどうするか考えろ」といわれており、ホテル業界時代の経験も生かしてマーケティング面でDLに貢献していきたい。これは1年や2年で成し遂げられるものではないが、空への、航空業界へのパッションを持ち続けて成し遂げていきたい。

-アジア太平洋のハブを仁川に置き、日本路線は日本と北米の市場に集中するとなると、日本支社の立ち位置も変わってくるのでしょうか

大隅 以前も現在も、マーケットとしての規模は日本がアジア最大であることは変わらない。便数も多く営業人員も運航にかかわるスタッフ数も一番多いのが東京で、名古屋や大阪も含めれば日本の存在感は極めて大きいし日本市場は重要だ。その点は変わらない。

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