【2025年最新版】お得にギリシャ旅行!ベストシーズンと安い時期

ギリシャ旅行の安い時期は12月〜2月!その理由は?
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ギリシャ旅行の安い時期は、一般的に冬季の12月〜2月とされています。この時期は観光客が少なくなり、航空券や宿泊費が大幅に下がることがその理由です。
ただし、12月下旬のクリスマスシーズンには現地でも休暇を取る人が増え、観光需要が一時的に高まることも。そのため、冬季でもこの時期は航空券や宿泊費が値上がりする可能性があります。
ギリシャは冬でも比較的温暖なエリアですが、地域によっては急な雨が降ることがあり、朝晩は5℃前後になる日も少なくありません。天候の変化に備え、雨具や温かい上着を持参することをおすすめします。
成田↔︎アテネの航空券|各月の相場から安い時期をチェック
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航空券は、旅行代金総額の中でも比重が大きい項目です。そのため、航空券が安い時期にギリシャ旅行を計画することで、旅行の費用を抑えることができます。
各月の航空運賃相場を比較して、安い時期をチェックしてみましょう。
経由便 カタール航空 | 経由便 ターキッシュエアラインズ | |
1月 | 167,810円 | 160,990円 |
2月 | 159,210円 | 161,780円 |
3月 | 223,310円 | 205,780円 |
4月 | 183,410円 | 230,980円 |
5月 | 204,910円 | 215,990円 |
6月 | 216,190円 | 220,980円 |
7月 | 220,310円 | 245,900円 |
8月 | 295,910円 | 260,990円 |
9月 | 229,790円 | 260,780円 |
10月 | 255,710円 | 265,990円 |
11月 | 202,190円 | 180,780円 |
12月 | 166,970円 | 160,190円 |
各月の航空運賃相場を比較すると、カタール航空、ターキッシュエアラインズともに、最も安い時期は12月〜2月でした。日本からアテネ行きの直行便はないため、どの航空会社でも中東やヨーロッパ各都市で1回以上の乗り継ぎが必要です。
航空運賃は、曜日や航空会社、予約のタイミングによっても変動します。複数の航空会社や前後の日程を比較して、最安値の航空券を見つけるようにしましょう。
航空券以外の費用について詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。ホテル費用や食費、観光費などについて具体的な金額を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ギリシャ旅行にかかるリアルな費用!予算を抑えたモデルプランも紹介

航空券を安く購入する方法
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成田↔︎アテネの航空券の相場からもわかるように、航空券が最も安いのは12月〜2月の冬季です。冬季の次に運賃がお得な春季と比べても、約3〜6万円ほど運賃が低めです。そのため、航空券を安く購入したい方は、冬季→春季→秋季→夏季の順番で渡航時期の検討をしてみてください。
また、航空会社によって乗り継ぎ時間や乗り継ぎ空港の利便性、フライトの時間帯が異なるので、総合的に比較をしてみましょう。
航空券の価格は、曜日によっても変動します。一般的に、金〜土曜出発は高く、月〜水曜出発は安くなる傾向があります。搭乗日を1日ずらすだけで数万円の差が出ることもあるので、スケジュールに余裕がある方は、日程を柔軟に調整すると良いでしょう。
たびチャットでは、航空券とホテルのセットプランを取り扱っています。ギリシャ旅行を計画中の方には、お得に旅行を実現するチャンスです。旅行のプランニングにお悩みの方は、LINEでお気軽にご相談ください。
冬季(12月~2月)に訪れるメリット・デメリット
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冬季のギリシャでは、クリスマスや新年、復活祭などのイベントが各地で開催されます。観光客が少ないため、人気スポットをじっくり巡れるのも嬉しいポイントです。
一方で、冬のギリシャは日本よりも日照時間が短く、天候もやや不安定に。海沿いのリゾート地では、一部の施設やホテルが休業となることもあり、観光の際にはいくつかのデメリットがあります。
メリットを最大限に活かし、デメリットをできるだけ減らすために、事前にしっかりと計画を立てましょう。
メリット|季節のイベントを満喫できる
冬になると、ギリシャの各地の広場でクリスマスマーケットが開かれ、色とりどりのイルミネーションが街を彩ります。「メロマカロナ」や「クルラキア」といった季節限定の伝統菓子を味わえるのも、この時期ならではの楽しみです。
また、2月にはカーニバルが開催され、仮装パレードや伝統的な祭りを見ることができます。
メリット|人混みを避けて、ゆったりと観光できる
冬は比較的観光客が少なく、有名な観光地も他のシーズンほど混み合いません。夏には入場が制限されるほど混雑するアクロポリスも、この時期であればゆっくりと時間をかけて巡ることができます。
自分のペースで静かに古代の遺構に向き合いたい方には、ぴったりの季節です。
メリット|航空券やホテルの料金が安い傾向にある
夏の休暇シーズンと比較して観光客が減少するこの時期には、旅費の大部分を占める航空券やホテルの価格が下がります。アクロポリスや古代アゴラ、博物館など主要な観光スポットも、冬季は入場料が割引に。
少しでも旅費を抑えてお得に旅行したい方には、おすすめのシーズンです。
デメリット|天候が不安定で寒い日もある
ギリシャの冬は比較的温暖で、日中の最高気温は東京より高めですが、朝晩は冷え込むことがあります。また、夏季と比較すると天気が変わりやすく、風が強くなったり小雨が降ったりすることも。
そのため、天候の変化にも対応できる服装と、折り畳み傘を準備しておくと安心です。
デメリット|日照時間が短い
冬のギリシャは 日照時間が短く、夕方5時〜6時頃には日が暮れます。他の季節と比較して観光できる時間が限られるため、スケジュールを工夫しましょう。
午前中から行動を開始したり、屋内観光を上手に組み合わせたりと、計画的な行動が大切です。
デメリット|一部の観光施設で営業時間短縮、休業がある
冬にはサントリーニ島やミコノス島などの観光地で、ホテルやレストランの多くが休業します。フェリーの運航本数も大幅に減り、島間の移動が難しくなることも。島巡りを予定している場合には、事前の情報確認が不可欠です。
アテネでも、アクロポリスや博物館など、主要な観光スポットは夏より早く閉館します。予め開館時間を調べ、早めの時間帯に訪れると良いでしょう。
ギリシャ旅行の節約術
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ギリシャの物価は日本と同程度ですが、近年はインフレの影響もあり、観光地では価格が上昇傾向にあります。特にサントリーニ島やミコノス島などのリゾート地では、ホテルやレストランの価格が高めに設定されていることも。
しかし、ちょっとした工夫次第で、予算を抑えながらギリシャ旅行を楽しめます。ギリシャ旅行の節約術は、以下のとおりです。
- 宿泊費|プラカ地区、プシリ地区に宿泊する
- 食費|ローカルフードを利用する、市場やスーパーマーケットを活用する
- 交通費|島巡りにはフェリーパスを利用する、アテネでは乗り放題券を利用する
宿泊費の節約術
アテネでホテル代を節約するなら、プラカ地区やプシリ地区がおすすめです。このエリアには手頃な価格の小規模ホテルが多く、周囲にはカフェやレストラン、ショップも豊富。どちらもアクロポリスなどの主要観光地に近く、徒歩でも移動しやすいエリアです。
アテネの治安は概ね良好ですが、オモニア広場周辺、ヴィクトリア地区など一部のエリアでは、夜間に治安が悪化します。海外旅行初心者や女子旅、一人旅の場合は宿泊を控える方が安心です。
食費の節約術
ギリシャでは、ローカルフードを上手に取り入れることで食費を抑えられます。特におすすめなのが、ギリシャ風ピタサンド「ギロピタ」や、「スブラキ」と呼ばれる串焼きです。どちらも数ユーロでお腹を満たせる上、ギリシャらしさも味わえて一石二鳥。
更に節約するなら、市場やスーパーマーケットを活用してみてください。ヨーグルトやチーズ、オリーブといったギリシャの名産品や、果物、パンなどを手頃な価格で購入できます。
交通費の節約術
複数の島を巡る予定がある方には、フェリーパス「Greek Islands Pass」をおすすめします。このパスには4日間と6日間のオプションがあり、ギリシャ本土と島、または島同士の移動に便利です。個別にチケットを購入するよりも、費用を抑えて効率的に移動できます。
さらに、アテネ市内では、地下鉄やトラムの1日券、5日券、回数券など、さまざまな種類の交通券があります。滞在日数や移動回数に応じて最適な券を選ぶと良いでしょう。
ギリシャのベストシーズンは春と秋!その理由は?
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ギリシャのベストシーズンは、4月〜5月と9月〜10月です。この時期は気候が穏やかで、青空が広がる日も多く、観光にも最適。混雑も夏ほどではないので、街歩きや遺跡巡りをじっくり楽しみたい方におすすめです。
7月〜8月も人気ですが、ヨーロッパ各国からバカンス客が訪れて混雑し、気温も非常に高くなります。
春 (4月~5月)|明るい太陽と花々に包まれる、爽やかな季節
春のギリシャは、日中の気温も20℃前後と非常に快適。エーゲ海の島々やアテネの歴史地区を歩くのにも絶好のシーズンです。この時期には野の花が咲き誇り、遺跡や街並みに彩りを添えてくれます。
また、4月のイースターは、ギリシャ最大の宗教行事です。教会のライトアップや花火、特別な料理など、伝統文化と祝祭ムードを体感できる貴重な時期でもあります。
観光客が比較的少なく、人気のスポットをゆったり巡れるところも魅力です。
秋 (9月~10月)|夏の賑わいが落ち着く、実りの秋
9月に入ると、ギリシャの厳しい夏の暑さがようやく落ち着き、過ごしやすい気候が戻ってきます。海の水温はまだ高いため、ビーチアクティビティも引き続き楽しめます。特に、サントリーニ島などのビーチリゾートでは、シュノーケリングやカヤックなど、さまざまなアクティビティを満喫できるでしょう。
10月にかけては、オリーブやブドウの収穫シーズン。地方では地元の人々による小さな収穫祭や、ワインを楽しむイベントも開催されます。
アテネやサントリーニなどの人気観光地も混雑が緩和され、落ち着いた雰囲気で観光ができる時期です。
自分だけのベストシーズンを選ぶときのポイント
旅行の時期を選ぶことは、旅の満足度を左右します。数ある魅力的なシーズンの中から、ご自身にとってのベストシーズンを選ぶことが、理想のギリシャ旅行を叶える第一歩です。
ここでは、気候、日照時間、イベント、自然の見どころ・アクティビティといった多角的な視点から、旅行時期を決めるためのヒントを紹介します。
1.気候で選ぶ
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アテネは典型的な地中海性気候で、年間を通して比較的温暖です。
春と秋は日中の気温が20〜25℃前後と、穏やかで過ごしやすい気候。降水量も少なく、青空が広がる日が多い時期です。
夏は40℃近くまで気温が上がる日もありますが、湿度が低く海風も吹くので、日陰に入れば涼しく感じます。日差し対策として、サングラスや帽子があると快適です。
冬も最高気温は15℃前後と温暖ですが、朝晩は冷え込むことも。この時期は時折雨が降るため、折り畳み傘を持参すると良いでしょう。
平均最高気温 | 平均最低気温 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | ||
1月 | 15 | 7 | 7月 | 33 | 23 |
2月 | 16 | 8 | 8月 | 34 | 24 |
3月 | 17 | 9 | 9月 | 29 | 19 |
4月 | 20 | 11 | 10月 | 23 | 15 |
5月 | 25 | 17 | 11月 | 19 | 13 |
6月 | 30 | 20 | 12月 | 17 | 9 |
引用|weatherspark、気象庁
2.日照時間で選ぶ
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旅行中、一日を有効に使いたい方にとって、日照時間は重要なポイントです。ギリシャでは、夏は夜9時近くまで、春や秋も夜7〜8時頃まで明るいのが特徴。春から秋にかけては、遅い時間まで観光や散策を楽しめます。
一方、冬は7時過ぎに日の出となり、夕方5時〜6時には日が沈みます。朝は早めに行動を開始して、屋外のスポットは日中に回れるよう計画を立てましょう。
日照時間 | 日の出 | 日の入り | 日照時間 | 日の出 | 日の入り | ||
1月 | 約10時間 | 7:40 | 17:30 | 7月 | 約15時間 | 6:10 | 20:50 |
2月 | 約11時間 | 7:10 | 18:10 | 8月 | 約14時間 | 6:40 | 20:20 |
3月 | 約12時間 | 6:30 | 18:30 | 9月 | 約12時間 | 7:10 | 19:30 |
4月 | 約13時間 | 6:50 | 20:00 | 10月 | 約11時間 | 7:30 | 18:50 |
5月 | 約14時間 | 6:10 | 20:30 | 11月 | 約10時間 | 7:00 | 17:10 |
6月 | 約15時間 | 6:00 | 20:50 | 12月 | 約10時間 | 7:30 | 17:10 |
引用|weatherspark、tenki.jp
3.イベントで選ぶ
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ギリシャでは、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。歴史、文化、芸術などが息づくイベントが各地で繰り広げられ、訪れる人を魅了します。
2月〜3月|アポクリエス(カーニバル)
「アポクリエス」は、イースター前の約3週間にわたって行われる伝統行事で、ギリシャの冬の終わりを告げる風物詩です。期間中は街に音楽があふれ、全国各地で仮装パレードや文化的なイベントが催されます。
中でも有名なのが、ペロポネソス半島の都市パトラで開催されるカーニバル。180年以上の歴史を誇る、ギリシャ最大規模の祭典です。華やかな衣装をまとったパフォーマーや、芸術性の高い山車が行進する様子は圧巻で、毎年多くの観光客が訪れます。
この時期には「煙の木曜日」と呼ばれる日が設けられ、家庭やレストランで炭火焼きの肉料理を味わいながら祝うのが伝統。観光客もその慣習に触れることができ、ギリシャならではの食文化を楽しむ貴重な体験ができます。
4月〜5月|イースター
イースターは、ギリシャ正教において最も重要な祝祭であり、街全体が祈りと喜びに包まれる時期です。
特に印象的なのは、イースター前夜に行われる「復活のミサ」。教会に集まった人々は、キャンドルの灯りをともし、「キリストは復活した」と互いに声を掛け合いながら、静かに街を歩いて帰ります。暗闇の中、石畳の道に続くキャンドルの列や教会の鐘の音は、神聖で幻想的に感じられることでしょう。
イースター当日には、断食を終えてラム肉の丸焼きや内臓スープが食べられるのが伝統です。レストランやホテルでも、イースター限定の特別メニューが提供されることがあるので、ぜひ味わってみてください。
6月〜8月|アテネ・エピダウロス・フェスティバル
夏のギリシャを代表する文化イベントが「アテネ・エピダウロス・フェスティバル」です。期間中には、古代劇、現代演劇、オペラ、ダンス、コンサートなど多彩な演目が披露されます。
このフェスティバルの最大の魅力は、アクロポリスにあるイロド・アティコス音楽堂など、古代遺跡が実際の舞台となることです。数千年前と同じ場所、同じ形式で芸術を鑑賞する体験ができるため、多くの観光客が訪れます。
11月下旬~12月|クリスマス
11月下旬から、ギリシャの街はクリスマスの装いに。アテネのシンタグマ広場やテッサロニキの中心部では、クリスマスツリーが飾られ、街全体を照らす大きなイルミネーションが点灯します。
ギリシャならではの飾りとして、ツリーの横には伝統的な「船の飾り」が並ぶのも特徴です。これは、ギリシャの海運業を象徴し、船乗りの守護聖人である聖ニコラオスにちなんだもの。ギリシャでは、海と密接に関わるクリスマスの飾りがあり、海の文化が色濃く反映されています。
さらに、クリスマスマーケットには、地元の工芸品やスイーツが並び、旅先でのちょっとしたお土産探しにもぴったり。街角のベーカリーでは、はちみつとナッツのクッキー「メロマカロナ」など、クリスマスの伝統菓子も購入できます。
4.自然の見どころ・アクティビティを楽しむためのシーズン選び
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ギリシャでは、どの季節に訪れてもさまざまな風景を楽しむことができます。自然の見どころを満喫するためには、各シーズンの特徴を把握し、最適な時期を選ぶことが大切です。
春|穏やかで爽やかな気候の中、古代の遺構散策を満喫できるギリシャの春。アテネ郊外のキフィソス川沿いやフィロパポスの丘では、色とりどりの野花が咲き誇り、遺跡や石畳の街並みに彩りを添えます。
エーゲ海の島々でも花が一斉に開き、美しい風景と爽やかな風の中でのハイキングやサイクリングが人気です。
夏 |夏のギリシャは、透き通るような青い海と、明るい太陽が魅力の季節です。サントリーニ島やミコノス島では、白い建物とエーゲ海のコントラストが美しく、まるで絵葉書のような光景が広がります。
海水浴やシュノーケリング、ボートツアーはもちろん、サンセットを望むクルーズや断崖の上でのカフェタイムも格別。夏ならではのリゾート感あふれる滞在を楽しめます。
秋|秋のギリシャは、大地が収穫の恵みに包まれる季節です。ペロポネソス半島やナフプリオ周辺には、オリーブ畑やブドウ畑が広がっています。ここでは、ワインやオリーブオイルの製造過程を実際に見学できるほか、ブドウやオリーブの手摘み体験も人気のアクティビティです。
また、山と海に囲まれたペリオン地方では、山全体が色とりどりのモザイクのように彩られます。紅葉の中でハイキングやトレッキングを楽しむことも、この地域ならではの秋の風物詩です。
冬| 温暖なイメージのギリシャですが、北部のメテオラやパルナッソス山周辺では雪が降ることも。神殿や修道院が雪景色に包まれ、幻想的な風景に目を奪われることでしょう。
ギリシャ唯一のスキーリゾート「パルナッソス・スキーセンター」では、ウィンタースポーツも楽しめます。麓の町アラホバで、温泉や暖炉のある宿でのんびり過ごすのもおすすめです。
ギリシャ旅行の夢を叶える!安い時期の見極め方と節約術
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本記事ではギリシャ旅行の安い時期とシーズン別の費用について、具体的な料金を示しながら紹介しました。
ギリシャ旅行は、憧れの海外旅行のひとつです。しかし、航空券や宿泊費などの費用は、決して安くはありません。そのため、ギリシャ旅行を実現させるためには、安い時期を見極めて節約のポイントを押さえることが重要です。浮いた費用で、ギリシャ旅行をより自分らしいものにすることもできますよ。
ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのギリシャ旅行を実現させてください!
