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【2024】マレーシアの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説

マレーシアは1年を通して過ごしやすい温暖な気候で、治安も良く物価も安いとあって人気の観光地です。マレーやインド、中国、ヨーロッパの文化的影響が今でも色濃く残り、多種多様な文化・宗教が混在しています。そのため、地域によって雰囲気がガラリと変わり、たくさんの魅力があふれる国です。そんなマレーシア旅行を計画していると、どこへどの順番で行くべきか迷ってしまうのではないでしょうか。 本記事ではマレーシアの1日モデルコースを画像付きでご紹介し、そのまま真似できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【2024】マレーシアの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説


マレーシアはこんな場所!

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マレーシアは、南シナ海を挟んでマレー半島南部とボルネオ島の北西部からなる多民族国家です。マレー半島では北ではタイ、南ではシンガポール、ボルネオ島ではインドネシアと国境を接しています。国土の約60%が亜熱帯雨林とあって、豊かな自然に恵まれた島国です。

国民の60%がイスラム教、20%が仏教、6%がヒンドゥー教ということで、他宗教に寛容で尊重し合う生活習慣が根付いています。言語は国語のマレー語を中心に、中国語、タミール語、英語など、その地域ごとに主要な言語が変わるのも特徴です。

首都はクアラルンプールで、高層ビル群が林立するマレーシアの政治・経済の中心地。マレー語で「泥が合流する地点」という意味で、市内を南北に走るゴンバック川とクラン川が交わる場所がその名前の由来となっています。その地点を中心に、現在はRiver of Lifeと呼ばれる川の浄化や歩道の整備が進められていて、とても歩きやすい遊歩道になっています。


マレーシアを観光するときのポイント!

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日本から直行便で約8時間のマレーシアは、時差も日本時間からマイナス1時間と時差ボケの心配はありません。主な市街地では英語が通じる場所が多く、メニューなども英語表記があるので便利です。

年間の平均気温が27度ほどで、いつ旅行しても夏服で過ごせます。ただ、屋内は冷房が強かったり、屋外は虫がいることもあるので、上着や長袖を持っていくのがおすすめです。

マレーシアで過ごすときに気をつけたいのが、イスラム教文化の生活習慣やマナーです。豚肉や動物の血、酒などを禁止したハラル食品は、国からの認証を受けていて、スーパーやレストランなどでよく見かけます。アルコールやタバコなども購入できる場所が制限されている場合があるので、注意してください。

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初めての方におすすめのモデルコースはこれ!

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クアラルンプールは、高層ビルが立ち並ぶ近代都市の面と、モスクなどのイスラム文化やチャイナタウンの中華系文化など、多様な文化の面が共存する街です。市内を観光するだけでも、その雰囲気の変化を感じ取ることができるでしょう。

ここでは、そんなクアラルンプールの見どころたっぷりの名所を巡る王道コースをご紹介します。

8:00 ▶️ Restoran Rebung Chef Ismail

■地下鉄 クアラルンプール駅より徒歩15分

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自然豊かなレイクガーデンの近くに位置しており、朝・昼・夜を通して人気を集めるこの店では、本格的なマレー料理をビュッフェ形式で存分に楽しむことができます。

朝のビュッフェはRM21.20(約673円)で、地方ごとのカレーやマレーヌードルのラクサ、新鮮南国フルーツなど、多彩なメニューが並びます。マレー料理は、スパイシーな味付けからまろやかでクリーミーなやさしい味付けまで幅広くあるので、自分の好みの味を探してみてはいかがでしょうか。

9:00 ▶️ ムルデカ広場

■Restoran Rebung Chef Ismailより徒歩18分

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マレーシアの首都クアラルンプールにあるムルデカ広場は、1957年8月31日にマレーシアがイギリスからの独立宣言をした、歴史的にも重要な場所です。

広場に面して立つ赤い屋根の建物は、1897年に建築されたスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。イスラム建築をベースに、ビクトリア様式やムーア様式などの要素を取り入れており、高さ41.2mの時計台が特徴的です。

現在はマレーシア最高裁判所として使用されていますが、内部見学はできません。しかし、外観だけでも十分にその歴史を感じることができる、クアラルンプールの名所です。

スポット名

ムルデカ広場

住所

Jln Raja, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 マスジット・ジャメ駅より徒歩10分

9:30 ▶️ シティ・ギャラリー

■ムルデカ広場より徒歩1分

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クアラルンプールの歴史や観光情報を学べるシティ・ギャラリーは、赤い「I LOVE KL♡」のロゴオブジェが目印の記念撮影スポットです。1898年に建てられた英国のコロニアル様式の建物には、街の歴史を振り返るKL+メモリアルライブラリーや、最新の市内パノラマ模型が展示されています。

入場料は無料なので、マレーシア旅行の前にぜひ立ち寄ってみてください。ギフトショップでは、マレーシアらしい木製のハンドクラフトの雑貨やロゴ入りTシャツなども購入できます。

スポット名

シティ・ギャラリー

住所

27, Jln Raja, Dataran Merdeka, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 マスジット・ジャメ駅より徒歩7分

料金

無料

10:00 ▶️ 国立織物博物館

■シティ・ギャラリーより徒歩1分

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マレーシアの民族衣装や織物技術を学べる国立織物博物館は、赤レンガと白い石膏によるストライプの外壁が特徴的です。白い大きなドームがそびえる建物は、1905年にイギリス人建築家によって建築されました。元々は鉄道事務局、その後銀行や高等裁判所などを経て、2010年に博物館となった歴史があります。

館内では各地域のマレーシアの民族衣装や、織物の製造工程の展示の見学が可能です。シルクや金刺繍などの中国系織物のコレクションや、マレー系・インド系織だけでなく、金や銀のきらびやかで見事な装飾品の展示もあります。

スポット名

国立織物博物館

住所

26, Jalan Sultan Hishamuddin, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 マスジット・ジャメ駅より徒歩10分

料金

大人 RM5(約160円)

11:30 ▶️ マスジット・ジャメ

■国立織物博物館より徒歩8分

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マレーシアのイスラム建築を代表するモスクで、モスクとしてはマレーシア最古の建物です。

赤レンガの壁や白い花弁型のアーチ、上部にそびえる白い玉ねぎ型のドームが美しく、中に入ると礼拝のための大きな広間と高い天井が目に入ります。白い石やタイルの床や壁に、鮮やかな青いタイルがアクセントとして散りばめられ、コントラストが美しく映えています。

イスラム教において、とても神聖な場所なので、見学する際はマナーを守りましょう。肌の露出を隠すためのローブやズボン、女性は髪の毛を隠すためのフード付きローブを受付で借りることができます。施設内部は土足厳禁で、大声を出したり、ふざけたりすることも控えてください。

スポット名

国立織物博物館

住所

26, Jalan Sultan Hishamuddin, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 マスジット・ジャメ駅より徒歩1分

料金

無料

12:30 ▶️ チャイナ・タウン&関帝廟(かんていびょう)

■マスジット・ジャメより徒歩10分

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クアラルンプールのチャイナタウンは、中国文化を満喫できる活気あふれるエリアです。

ペタリン通りに立つカラフルな中華門をくぐると、中華食材や調理器具、食器や雑貨、服飾や靴の店が軒を連ねます。地元の中国系の人々の生活に欠かせない場所であり、屋台では肉まんやシュウマイなどの中華料理を味わえるところも魅力です。

チャイナタウンには、関帝廟やスリ・マハ・マリアマン寺院などの宗教施設もあります。関帝廟は、商売繁盛の神様である関羽を祀る道教寺院です。スリ・マハ・マリアマン寺院は、ヒンドゥー教の寺院で、市内最古で最大の規模を誇ります。

スポット名

関帝廟(かんていびょう)

住所

168, Jalan Tun H S Lee, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 パサール・セニ駅より徒歩5分

料金

無料

14:00 ▶️ スンガイ・ワン・プラザ

■チャイナ・タウンの最寄りである地下鉄パサール・セニ駅よりブキッ・ビンタン駅より徒歩2分

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クアラルンプールのブキッビンタンにある「パビリオン」は、カジュアルファッションを中心に約500店舗が入っている大型ショッピングセンターです。地元ブランドのアパレルや、リーズナブルなマッサージ店、カフェなども充実しています。

特におすすめなのが、マレーシア発祥のビーチサンダルブランド「フィッパー」です。天然ゴムを使用した履き心地抜群のビーチサンダルは、ラインナップもサイズも豊富。一番人気のスリムはRM29.9(約952円)とリーズナブルなものから、RM60(約1,920円)のこだわりのストラッピーなどまであります。

また、地元民御用達のスーパー「ジャイアント」もあるので、調味料やお菓子などをのぞいてみるのもおすすめ。ペナン・ホワイト・カレーヌードル RM10(約318円)やBOH TEA(ボー・ティー)のティーパックRM10(約318円)などが人気です。

スポット名

スンガイ・ワン・プラザ

住所

Jln Sultan Ismail, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 ブキッ・ビンタン駅より徒歩2分

16:00 ▶️ パヴィリオン

■スンガイ・ワン・プラザより徒歩10分

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クアラルンプール最大のショッピングセンター「KLCC」は、多彩なショップとグルメが楽しめるスポットです。

南側にあるメインエントランスの大きな噴水は、待ち合わせスポットとして人気です。また、品質の良いお土産も購入できます。館内にはマレーシア産の食材や南国フルーツを豊富に取り揃えた高級スーパー「メルカート」もあるので、立ち寄ってみてください。

スポット名

パヴィリオン

住所

168, Jln Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 ブキッ・ビンタン駅より徒歩2分

17:00 ▶️ ペトロナス・ツイン・タワー

■パヴィリオンから徒歩20分

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クアラルンプールのランドマークであるペトロナス・ツインタワーへは、パヴィリオンから歩行者専用の空中通路 スカイウォークでスリアKLCCへ向かい、そのままペトロナス・ツインタワー駅へ移動するのが便利です。

ペトロナス・ツインタワーは高さ452mで、イスラムのモスクの尖塔をモチーフにしたデザインが特徴。見学は約1時間のツアー形式なので、事前に予約をしておきましょう。

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専用エレベーターで34秒で地上41・42階のスカイ・ブリッジに到着。タワー1と2を結ぶガラス張りの展望ブリッジからは、クアラルンプールの街並みが一望できるところが魅力です。タワー間を歩けば、まるで空中を散歩しているような気分になれるでしょう。

さらに上階の地上86階のオブザベーション・デッキからは、クアラルンプールの街並みが360度広がり、圧巻の眺望を楽しめます。

スポット名

ペトロナス・ツイン・タワー

住所

Petronas Twin Tower, Lower Ground (Concourse) Level, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 KLCC駅直結

料金

大人 RM98(約3,115円)

18:30 ▶️ スリアKLCC

■ペトロナス・ツインタワーより徒歩1分

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ペトロナス・ツインタワーの隣に位置する、クアラルンプールのランドマーク的なショッピングモールです。開放的な吹き抜けを中心に、各国ブランドやスーパー、日本の伊勢丹や紀伊國屋書店など、さまざまな店舗が揃っています。

フードコートでは、マレー料理をはじめ、各国の料理を気軽に味わうことができます。WOK&GRILLのホッケンミーは、RM12.40(約395円)でボリューム満点でおすすめです。スイーツや新鮮なフルーツなども豊富に揃っているので、ぜひいろいろな店を巡ってみてください。

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夜ご飯を食べたら、目の前のKLCCパークで「スリアKLCC レイクシンフォニー」を鑑賞しましょう。毎日20時、21時、22時の3回、ペトロナス・ツインタワーのライトアップを背景に、音楽に合わせて噴水が華麗に踊る、幻想的なショーです。

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郊外も市街地も両方楽しみたい方におすすめのモデルコースはこれ!

クアラルンプールから少し足を伸ばした郊外には、インパクトのある見どころが満載です。市内にはない迫力のスケールと、より深いマレーシア文化に触れることができます。

もちろん、せっかくなら市街地の人気スポットも訪れたいところです。ここでは、そんな両方を楽しめるモデルコースを紹介します。

郊外への移動は、都度Grabなどのタクシーを利用しても良いですが、時間チャーターするのもおすすめ。電車を利用していくよりも、気軽に移動できるので便利です。

8:00 ▶️ Legend's Claypot Briyani

■KLクアラルンプール駅より徒歩7分

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ビリヤニとは、インドやアラブで食べられている炊き込みご飯のことで、20種類以上のスパイスを入れて米を炊いた料理です。こちらでは本格的でおいしいビリヤニが食べられるということで、観光者だけでなく地元の人たちにも人気があります。

ビリヤニの種類も豊富で、約RM15(約478円)前後で食べられます。人気のチキンのクレイポット・ビリヤニはRM18.5(約589円)で、マンゴーラッシーRM9(約287円)もおすすめです。

8:40 ▶️ ブルー・モスク

■Legend's Claypot Briyaniより車で25分

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正式名称は「マスジット・スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジス・シャー」で、国内最大級のモスクです。ドームと高さ142.3mの巨大なミナレットは、青と白の印象的なデザインになっています。世界でも4番目の大きさということもあり、美しく巨大なモスクとして人気の名所です。

内部の見学はガイドの案内のもと可能で、入場料は無料。ステンドグラスの廊下は、とても幻想的で白い壁によく映えます。六角形と三角形の組み合わせでデザインされた華やかなタイルで埋め尽くされた一面の壁は、まるで異世界に来たような不思議な光景です。

モスクに入る際は、肌の露出を控える必要があるので、服装には注意してください。大声を出したり、土足で入ることも厳禁です。

スポット名

ブルー・モスク

住所

Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor, マレーシア

アクセス

電車 KLセントラル駅などからKTMコミューターのシャー・アラム駅下車、タクシーで10分

料金

無料

11:00 ▶️ Restoran SACC Kelana Seafood

■ブルー・モスクより徒歩15分

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ブルー・モスクの近くに、シーフードがメインのマレー料理が食べられる「Restoran SACC Kelana Seafood」があります。池に浮かぶように建てられた店は、インパクト抜群。海をテーマにした店内は開放感があり、テーブルクロスが敷かれた清潔感のある空間です。

ランチコースはRM 59.00(約1,872円)、単品メニューのチリクラブのカニはRM14.5(約460円)や魚のグリルRM20(約635円)など、高級感ある雰囲気にもかかわらずリーズナブルに味わえます。メニューには料理の写真がついているので、直感的に選びやすいのも嬉しいポイントです。

13:00 ▶️ バトゥ洞窟

■Restoran SACC Kelana Seafoodより車で40分

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マレーシアの首都クアラルンプール郊外にあるバトゥ洞窟は、ヒンドゥー教の聖地として知られる人気の観光スポットです。入口には巨大な黄金の像が鎮座し、その先には272段のカラフルな階段が続きます。

階段を登り切った先にある洞窟は、石灰岩でできた約4億年前の鍾乳洞です。洞窟内には大きな穴が空いていて、太陽光が差し込み幻想的な光景を作り出します。洞窟内は少しひんやりしていて、足元が濡れて滑りやすいため、歩きやすい格好で訪れるのがおすすめ。また、周囲には野生の猿が多く生息しているので、食べ物はカバンの中にしまった方が無難です。

2018年の改修でカラフルな階段が完成したことで、バトゥ洞窟はさらに注目を集めるようになりました。フォトジェニックな写真を撮りたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

スポット名

バトゥ洞窟

住所

Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor, マレーシア

アクセス

電車 KLセントラル駅などからKTMコミューターで終点バトゥ・ケーブス駅下車、徒歩5分

料金

無料

15:00 ▶️ ロイヤル・スランゴール ビジターセンター

■バトゥ洞窟より車で15分

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​​マレーシア王室御用達のスズ製品ブランド、ロイヤル・スランゴールの工場見学ができるビジターセンターは、無料入場できる施設です。市内にいくつも店舗があり、伝統的なデザインはもちろん、近年はディズニーやマーベルなどとのコラボ商品も話題です。

館内には、スズ製品ができるまでの工程を学べる展示や、職人による実演コーナーなどがあります。また、7,000個のスズのタンブラーで造られたペトロナス・ツイン・タワーや、スズで造られた世界最大のタンブラーなど、遊び心ある展示も見逃せません。

体験教室では、伝統工具を借りて自分でオリジナルのスズ食器を作ることができます。人気メニューは、30分ほどの所要時間でRM75(約2,380円)で参加できる「School of hard Knocks」です。体験の最後には、作品や特別エプロン、証明書をもらうことができます。

スポット名

ロイヤル・スランゴール ビジターセンター

住所

4, Jalan Usahawan 6, Setapak Jaya, 53300 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

電車 KLセントラル駅からワングサ・マジュ駅下車、徒歩21分

料金

無料

17:00 ▶️ KLタワー

■ロイヤル・スランゴール ビジターセンターより車で15分

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郊外から市街地に戻り、にぎやかな夜の街を満喫しましょう。マレーシアの首都クアラルンプールのシンボルとも言えるKLタワーは、クアラルンプールの2大タワーの一つ。もう一つの2大タワーである、ペトロナス・ツイン・タワーもすぐ近くにそびえています。

高さ421mの通信塔で、高さ300mの屋外展望フロア スカイ・デッキからは、クアラルンプールの街並みを360度のパノラマで眺めることができます。スカイ・デッキには、床も壁もガラス張りのスカイ・ボックスがあり、空中に浮かんでいるようなスリルを楽しめます。

KLタワーは、その昔パイナップル農園だった場所に建てられたことから、パイナップルをモチーフにしたデザインが特徴的です。

スポット名

KLタワー

住所

2 Jalan Punchak, Off, Jalan P. Ramlee, 50250 Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 ブキッ・ナナス駅より徒歩5分

料金

オブザベーション・デッキのみ 大人RM60(約1,911円)

スカイ・デッキ+スカイ・ボックス 大人RM110(約3,502円)

18:30 ▶️ アロー通り

■ KLタワーの最寄駅である地下鉄 Menara KL駅よりSwiss Garden Hotel下車、徒歩6分

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クアラルンプールの2大屋台の一つ、アロー通りの活気あふれる屋台でローカルの雰囲気を満喫しましょう。ブキッ・ビンタンエリアの北東に位置するアロー通りは、約200mにわたって続く屋台街です。マレー料理や中華料理、タイ料理などの本格的な料理が楽しめます。

路上にテーブルとイスが並び、リーズナブルな料金でいろいろな種類の料理が食べられるのが魅力的。焼きそばのようなミー・ゴレンRM12(約383円)やチャーハンのようなナシ・ゴレンRM12(約383円)、串焼きのサテRM10(約319円)などのローカルフードをぜひ味わってみてください。

ココナッツ・アイスRM12.20(約389円)やマンゴー・ジュースRM6(約192円)など、マレーシアならではの南国スイーツのメニューも充実しているところもおすすめです。

スポット名

アロー通り

住所

66, Jalan Rembia, Bukit Bintang, 50200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 スイス・ガーデン・ホテル駅より徒歩6分

地下鉄 ブキッ・ビンタン駅より徒歩2分

20:00 ▶️ ロット10

■アロー通りより徒歩7分

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アロー通りでローカルフードを満喫したら、そのまま東側へ進んでブキッ・ビンタンのショッピングストリートを散策しましょう。スルタン・イスマイル通りとブキッ・ビンタン通りの交差点にあるロット10は、カジュアルな海外ブランドから伊勢丹まで、さまざまなショップが揃う大型ショッピングセンターです。

伊勢丹・ザ・ジャパン・ストアは、現地在住の日本人にも人気のスポットです。地下の食品フロアには、日本食やお菓子などのほか、マレーシアの伝統的なお土産も豊富に揃っています。

人気の紅茶BOH TEA(ボー・ティー)は、RM10(約319円)ほどから、さまざまなフレーバーが楽しめます。マレーシアブランドのチョコレートBeryl’s(ベリルズ)も人気で、カカオ70%の板チョコはRM13.99(約446円)、90%はRM16.9(約539円)です。

スポット名

ロット10

住所

50, Jln Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

アクセス

地下鉄 ブキッ・ビンタン駅より徒歩1分

多彩な魅力と異国情緒あふれるマレーシアで、こだわり旅行を実現しよう

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マレーシアは、多民族・多文化国家ならではの魅力が詰まった、寛容で温かい国です。

クアラルンプールでは、高層ビル群が立ち並ぶ近代的な都会の雰囲気を満喫したり、イスラム教のモスクやチャイナタウンで異国情緒に浸ったりすることができます。また、クアラルンプールから足を延ばせば、ブルー・モスクやバトゥ洞窟などの、自然と歴史が融合したダイナミックな世界が広がっています。

多彩な見どころが満載のマレーシアは、世界中の観光客から注目を集めています。旅行に行く前にぜひ事前に情報を収集して、自分だけのこだわり旅行を計画してみてください。

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マレーシアクアラルンプール
TARIP編集部
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