プライド月間にあわせ"Love"hansa登場!ルフトハンザの特別塗装機

プライド月間にあわせ"Love"hansa登場!ルフトハンザの特別塗装機

ニュース画像 1枚目:「Love」はレインボーカラー
© Lufthansa Group
「Love」はレインボーカラー

6月は世界各地でLGBTQ+への理解を深める「プライド月間(Pride Month)」 が展開されています。全日空(ANA)や日本航空(JAL)はTwitterなどでレインボーを採用するなど、幅広い活動を展開しています。世界の航空会社もさまざまな活動を展開しており、特別塗装機も登場しました。塗装機はルフトハンザのエアバスA320neo型(機体記号:D-AINY)に「Lovehansa」と施されています。この機体は2022年6月10日(金)から、6カ月間に渡り、特別塗装機として運航します。

「Lovehansa」の「Love」はプライドフラッグのカラフルなレインボーデザインが採用されています。機内に乗り込む搭乗口にもレインボーフラッグが記されているほか、ウィングデットにも虹のハートが描かれています。機内は、A320の「3-3」配列のシートに6種類のカラーのヘッドレストが採用されています。

ニュース画像 1枚目:機内のヘッドカバーもレインボーに
© Lufthansa Group
機内のヘッドカバーもレインボーに

ルフトハンザは、2014年にサッカー・W杯ブラジル大会にあわせ、同社史上初めて、自社の「Lufthansa」ロゴを「Fanhansa」に変更しました。2014年のW杯はドイツが優勝し、「Fanhansa Siegerflieger(勝者の翼)」が4年間にわたり運航されました。ルフトハンザ(Lufthansa)の「Luft(空)」を変更するロゴは、2017年にスカイトラックスの5スター認定をアピールする「5 Starhansa」も登場しています。

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