沖縄の1月観光客、56%増 前年の緊急事態宣言の反動で
沖縄県が発表した1月の入域観光客数は、前年同月比56%増の22万4600人となった。沖縄では年明けから新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」により感染が急拡大したものの、首都圏や関西などで緊急事態宣言が発令されていた前年同月の反動もあり、2カ月続けて増加した。県は「航空便の減便規模の縮小やワクチン接種の普及が影響した」と分析する。沖縄でコロナ感染者が確認される前の2020年1月比では69%減だった。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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