京都駅の地下街ポルタ、3月に一部改装オープン
JR西日本グループの京都ステーションセンター(京都市)は17日、JR京都駅前の地下街「ポルタ」西エリアの一部飲食店街を3月25日に改装オープンすると発表した。12店舗が開業する。京都の玄関口として観光客の利用が多かったが、女性客や近隣のビジネスパーソンをターゲットとした店舗を増やす。
観光客に人気の麺類などこれまでは業態に偏りがあったが、カフェ、韓国料理店、居酒屋など幅広い店舗をそろえた。西エリアは2022年に飲食店24店舗を2期にわたって改装する予定で今回は1期にあたる。残り12店舗については今夏の開業を予定する。21年には東エリアを改装した。
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