JAL、APEX「WORLD CLASS」受賞 日本の航空会社で初

JAL、APEX「WORLD CLASS」受賞 日本の航空会社で初

ニュース画像 1枚目:APEX CEO(左)とJAL米州地区の森岡支配人(右)
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APEX CEO(左)とJAL米州地区の森岡支配人(右)

日本航空(JAL)は、アメリカのエアライン業界団体・APEXが主催する「2021APEX EXPO」で「WORLD CLASS」に認定されました。サービス品質、安全・安心、サステナビリティの取り組みなど世界最高水準と総合評価されています。日本の航空会社としては、「WORLD CLASS」認定は初めてです。

「WORLD CLASS」は、2021年度に新設された部門です。ポストコロナ時代の航空会社に求められる最重要な価値を「高いサービス品質」、「安全・安心」、「サステナビリティ」とし、世界で最高水準の航空会社を認定するアワードです。2021年度の「WORLD CLASS」は、JALを含め、エミレーツ航空、KLMオランダ航空、カタール航空、サウディア、シンガポール航空、ターキッシュ・エアラインズの7社が選定されました。

JALは、サービスではスタッフが利用者の要望に添うパーソナルなサービス、安全・安心ではタッチレスの搭乗方法や抗ウイルス・抗菌コーティングの清掃・消毒、サステナビリティでは経営目標を掲げて明確化したことや、CO2排出量低減・食品ロス削減につながる国際線機内食の開発などが評価されました。

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