JR四国やJAL、こんぴら歌舞伎の旅行商品 お土産なども
JR四国は、4月に香川県琴平町で開催される「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の観劇プラン商品を9日から販売する。観劇券に公演記念品やお土産品がついたセットで、午前中開演の第一部向けには特製弁当がつく。こんぴら歌舞伎についてはJTBや日本航空(JAL)も観劇券つきツアー商品を販売している。
JR四国の商品は「JR四国旅の予約センター」への電話や同社のツアー支店、ウェブサイトで申し込める。料金は1万7000円からで、3000円を追加すると観劇プラン専用のJR四国全線フリーきっぷを利用できる。
同社はこのほか、観劇セット券と宿泊を組み合わせた商品や団体向けのツアー商品も扱う。
JALと同社グループのジャルパック(東京・品川)は、観劇券に航空券やオリジナルグッズなどがついた商品を2024年12月26日から販売している。
こんぴら歌舞伎は現存する日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居(金丸座)」で開催される。25年は歌舞伎俳優の中村獅童さんが初出演する。