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山口市が建設中の「湯田温泉パーク」、開設が2か月遅れ来年6月上旬に…建築資材の不足が原因

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 山口市が建設中の観光交流拠点「湯田温泉パーク(愛称・湯田温泉こんこんパーク)」について、伊藤和貴市長は27日、来年4月中旬を予定していた開設時期が2か月遅れ、6月上旬にずれ込むとの見通しを示した。建築資材の不足が原因で、市は関連の条例改正案を12月2日開会の市議会定例会に提出する。

 湯田温泉パークは、敷地面積8090平方メートルの市有地に鉄骨2階建ての複合施設(延べ床面積3000平方メートル)を整備する。大屋根が覆う交流広場や温泉浴場、飲食機能を備えた中心市街地の中核施設として、昨年10月に着工した。

 市によると、来年開幕する大阪・関西万博などの影響で、建築資材の納入が期限に間に合わないことが判明した。総事業費の42億2000万円に変更はない。伊藤市長は27日の定例記者会見で「市民には申し訳ないが、何とかスピーディーに進めたい」と語った。

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