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トラックなどの運転手不足が問題となる中、成田空港で航空貨物輸送を巡る動きが活発化している。2月に日本航空が13年ぶりに貨物専用機を復活させ、4月にはヤマトグループの貨物専用機の初便が飛び立つ。ANAホールディングス(HD)も日本貨物航空を子会社化する手続きを進めている。
日航のグループ社員約100人が2月19日、台湾・台北に向けて出発する貨物専用機ボーイング767―300BCFの復活した初便に手を振って見送った。生鮮品や電子部品、Eコマースなど満載の貨物を載せていた。
日航とパートナーシップを結んだ国際物流大手の独DHLグループ日本法人のトニー・カーン社長は「日航の路線を利用して東アジア域内のさらなる強化を図る」と意欲を見せた。
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