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28日午後2時10分頃、大分県国東市の大分空港で、小型機が着陸後に滑走路を外れ、滑走路脇の草地で停止した。国土交通省大分空港事務所などによると、乗員3人にけがはなかった。
このトラブルで滑走路は約1時間にわたって閉鎖され、同日午後8時時点で同空港を発着する計5便が欠航したり、目的地を変更したりした。同省は航空事故につながる「重大インシデント」と認定し、国の運輸安全委員会は航空事故調査官を派遣する予定だ。
小型機は「ホンダジェット」(ホンダ・エアクラフト式HA―420型)で、本田航空(埼玉県)の操縦士や社員らが乗っていた。午後0時20分頃に空港を離陸し、訓練中だったという。