ジブリパーク、開業1年で景色変化 マスク姿少なく、インバウンド続々

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ジブリパークの「もののけの里」の開園を待つ人たち=愛知県長久手市で2023年11月1日、兵藤公治撮影
ジブリパークの「もののけの里」の開園を待つ人たち=愛知県長久手市で2023年11月1日、兵藤公治撮影

 愛知県長久手市のジブリパークは、1年前とは違う姿を見せていた。新エリア「もののけの里」がオープンした1日、園内は海外客の姿が目立ち、マスクをした人はほとんどいなかった。

 「ジブリパークへ来るのをとても楽しみにしていました。もののけの里を初日に見ることができてとても興奮しました。気に入ったのでまた来たいです」。アメリカから来た女性(39)は笑顔を見せた。

 記者は10月25日にあった、もののけの里の内覧会で園内を訪れたが、他のエリアに集まっていた海外客の多さに驚いた。チェコで暮らすペリナ・マーティンさん(29)は、妻さやかさん(27)の実家がある愛知県への一時帰国に合わせ、夫婦で初めてジブリパークを訪れていた。

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