英ガトウィック空港がフライト数制限、管制官がコロナ感染

英ガトウィック空港がフライト数制限、管制官がコロナ感染
英ロンドン近郊のガトウィック空港は9月25日、航空管制部門で職員が新型コロナウイルス感染など体調不良により相次いで勤務できなくなり、人員が不足したため、1日のフライト数を一時的に制限した。同空港で2020年11月撮影(2023年 ロイター/Peter Nicholls)
[ロンドン 25日 ロイター] - 英ロンドン近郊のガトウィック空港は25日、航空管制部門で職員が新型コロナウイルス感染など体調不良により相次いで勤務できなくなり、人員が不足したため、1日のフライト数を一時的に制限した。
10月1日まで1日当たりの発着を800便までとする措置を直ちに講じた。これにより164便が欠航する。
英航空管制機関NATSは別途発表した声明で、管制官の約3分の1が新型コロナ感染などさまざまな健康上の理由で勤務できず、当初計画していたフライトに対応できないと説明した。

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