米子―ソウル線再開

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4年ぶり 10月25日から週3便

 日韓関係の悪化や新型コロナウイルスの影響で運休していた米子空港と韓国・ 仁川 インチョン 国際空港を結ぶソウル線について、県は3日、10月25日から週3便での就航が決まったと発表した。定期便の再開は4年ぶり。ソウル線のある全国の地方空港より出遅れたが、韓国から山陰への訪日客の増加が期待される。

 県によると、米子空港のソウル線は2001年4月、韓国のアシアナ航空が週3便で就航。16年10月から系列のエアソウルに引き継がれた。18年10月には週6便まで拡大したが、日韓関係の悪化で韓国人の利用客が落ち込み、19年10月から運休していた。

 平井知事が3日、ソウルでエアソウルの 趙鎮満 チョジンマン 社長と会談。早期の再開を要請したところ、趙社長が再開を表明した。平井知事は「コロナ禍を乗り越え、いよいよ山陰から世界への扉が開く。地域一丸となり山陰ゲートウェーの新時代を切り開いていく」とのコメントを出した。

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